赤星選手はこの1ヶ月 毎日 積極的にチャレンジしてくれました。
そして この留学で 彼しか得れない”きっかけ”を得たと思います。
これからの人生楽しみだという彼をこれからも応援していきます。
モンテネグロ留学を終えての赤星選手の感想です!
まずは、1ヶ月間の留学を実現させてくれた両親に感謝してます。そして、この留学で出会ったたくさんの人、これまで自分に出会ってくれた全ての人に感謝してます。
サッカーの面においては、日本の「良い選手」と世界の「良い選手」の違いに初めは戸惑った部分もありましたが、自分に足りない「ボールを奪う」というスキルにおいて、実際で肌で感じて、必要性を実感出来たことは自分にとっては大きな経験となりました。
私生活の面では、語学を勉強してカフェやスーパーで使う。通じなくて、また帰って勉強して練習場でチームメートに使う。毎日この繰り返しで、初めは全く分からなかったものの、だんだん聞き取れ、話せるようになり、最後には、現地の言葉である程度、コミュニケーションを取れるようになりました。
年齢は関係なく、サッカーと同じで継続と実行の繰り返しで成果が出る事を私生活でも感じることが出来ました。
この留学期間で、1番感じた事は「フットボールが人と人を繋ぐ」事です。
モンテネグロで現地の選手、日本人選手で一生大事にしたい仲間が出来ました。これまでサッカーに対して苦しい時も辛い時も、辞めずに真剣に愚直に取り組んで来たからこそ、出会えた人達だと思います。
海外で闘うにあたって必要なもの。自分は「守備」と「メンタル」と「自分だけの強みを作る」事です。
言葉で言えばこの3つに集約されますが、その中身はそんなに簡単な事ではありません。
次回、また海外に出てくる時までに、自分にも周りにも負けずにこのスキルを上げていかなければなりません。
また、「ストレスに感じる事」にこそ「チャンス」はある事も、この留学で感じました。
この1ヶ月で、自分は大きく変われたとは思っていません。
しかし、「変わるきっかけ」はたくさんもらえたと思っています。後は自分次第。
「本当の自分の意志」と「なりたい自分」を常に自分の中心に置きながら、自分の1度きりの人生にリスクを冒して、苦境でさえも楽しみたいと思います。