この度、カンボジアリーグのBoeung ket FCに所属しておりました村松智輝とウズベキスタン1部のPFK Mashalの契約を完了致しました。
中央アジアに位置するウズベキスタン。リーグは1992年に設立され、2017シーズンは15チームでリーグが開催されています。
優勝、準優勝の2チームがAFCチャンピオンズリーグへの出場権を獲得し、3位のチームにはAFCチャンピオンズリーグプレーオフへの出場権が与えられます。
PFK Mashalは現在8位につける中堅クラブです。カシュカダリア州ムバレクを本拠地とするこのクラブからは過去多くの選手がステップアップを果たし、国内外のビッグクラブへと移籍を果たしています。
今シーズン、カンボジア王者としてAFCカップを戦った村松ですが、ウズベキスタンリーグではその上のAFCチャンピオンズリーグに出場する可能性も出てきます。
カンボジアでの活躍、クイックネスとスピード、献身的姿勢がクラブ首脳陣に評価されてこの度の契約に至りました。
中東やロシア圏へのさらなるステップアップ、そしてAFCチャンピオンズリーグという大舞台に向けて、村松にはPFK Mashalで自分の価値を証明する活躍を見せてほしいと思います。
(写真提供:PFK Mashal)