タグ: インタビュー
イングランドのサッカー協会からのメッセージ
日本のみなさん、こんにちは。
私は、ユーロプラスインターナショナルのオフィシャルパートナーであるロンドンサッカー協会で、コーチングコースコーディネーターを担当して いるニール・フォークスです。
レベル1、レベル2に対応している私たちのコースは、とても質が高く、世界的にも高い評価を受けており、海外からの留学生の方にも受講していただけます。
今後たくさんの日本人の方にご参加いただけることを楽しみにしています。
ロンドンサッカー協会 COACH EDUCATION OORDINATOR
ニール フォークス / Neil Fowkes
インタビュー動画を再生する
ロンドンFAユーロプラスインターナショナルはイングランドサッカー協会(FA)のコーチングライセンス事業において、イングランドサッカー協会傘下のロンドンサッカー協会(LFA)とオフィシャルパートナーとして提携しております。
イングランドのサッカー留学生からメッセージ
ロンドンに来て、サッカーとの距離がより近くなったと感じました。
その理由の一つとしては、サッカーがこの国の一部のようになっているからです。
日本では、Jリーグを見る機会も少ないし、あまりポピュラーではありませんがここロンドンでは、パブに行けばサッカーを見れて、新聞を開いてもサッカー、ニュースもサッカー、公園に行けば子供がサッカーをやっています。
FAのレベル1を受講するとき、とても緊張していました。
初めての海外で、英語もあまりしゃべれず望んだレベル1。
英語があまりしゃべれなくても、いろいろな国籍の人とサッカーを通して仲良くなれました。
語学も一生懸命伝えようとすれば、相手も理解してくれました。
レベル1は、今まで日本でやってきたコーチングスタイルを再認識するようなものでした。
コーチングとはなにか、子供との接し方、ファーストエイドなどをFAレベル1で再確認しました。
FAレベル1の対象がキッズなだけに、「褒めること」についてよく言われました。
テストのときも、褒めの言葉が聞こえないと言われたりしました。それだけここロンドンは褒めて伸ばす国なんだと感じました。
レベル2は、U-10あたりを対象に勉強しました。
ここではサッカーの「基礎」の教え方を学びました。
あいかわらず英語はまだまだですが、自分なりに簡単に伝えようとしました。
ここでは、デモンストレーションの大切さを感じました。英語が下手な僕にはデモが必須です。
気がつけばデモが欠けていたりしました。
レベル1と違って、何人かはいい指導する人もいて、勉強になりました。
英語のほうは、なかなか難しいです。
この国は本当に日本人が多いです。街を歩いていてもたまに日本語を聞いたりします。
日本食もあるし、日本に興味をもっている人もたくさんいます。
日本について聞かれるたびに、自分の日本についての知識のなさに驚いています。
それに比べて他の国の人はよく自分の国を知っています。
生活をしていると日本のすばらしさも感じます。
日本のいい話も聞くし、TVで「Japan」の名を聞くこともあります。
これだけ日本が世界で有名だとは思いもしませんでした。
僕はこの国に来てすでに8ヶ月が経ちます。
自分の目標のためにもいい経験をして、これからの糧となるように毎日、充実した日々を送りたいです。
takumi
プロフィール
櫛山 匠
D.O.B
1987年8月20日生
現在レベル3(UEFA'Bライセンス)取得に向け修行中。