選手のサッカー人生は人それぞれである。
中には卒業旅行でイタリアに来て、好きになり、留学のケースもある。
今回は元ジャグランカの鍵屋選手の例をあげてみましょう。
鍵屋選手は昨年のオルヴィエートカップで関西セレクトとして、イタリアに渡航する。セリエBのアクティブネットワークのガルシア選手のプレーに一目惚れしました。
その後、アクティブネットワークに入りたくて、翌春に渡伊!
そこでチェゼーナ(B)でもトライアル参加、見事に契約を勝ち取りました。
今年の夏にチーム合流!
見事に移籍完了!
先日の首位(オリンピア・レジューム)との対戦でも堂々とプレーし、存在感をアピール。
謙遜した態度と日々の努力はチームからもかわれており、すでに来年の契約更新の話まで出てくるほどです。
イタリアでプレーする選手は沢山いますが、彼は今後、ゆっくりと一段一段、上に上がることができる選手のうちの一人だと信じています。