ドイツでは下記のチームと協力しています。どのチームに希望があるかをお問い合わせ、相談時にお伝えください。
ドイツプロサッカーリーグ、ブンデスリーガーでは1部~4部までがプロリーグとなっており、5部リーグがセミプロリーグ、6部以下が完全なアマチュアリーグとなっています。
2008-09シーズンより新たに、ブンデスリーガ3部が発足しました。前シーズンの結果に基づき2部からの降格4クラブと、南北の2リーグに分かれているレギオナルリーガ(以前の3部)の上位クラブ(南北8クラブずつ)によって、3部リーグが構成され、その下に、レギオナルリーガの下位クラブとオーバーリーガの上位クラブによる4部リーグとして、新たにレギオナルリーガが再編成されました。
日本人にとってのドイツの魅力は、日本人選手が外国人枠扱いされないということです。全てのカテゴリーで外国人がプレーできます。4部までがプロリーグなので、プロになりたいと考える選手達にとっては、チャンスが多いと言えます。 ドイツ人プレーヤーでも、3部、4部で活躍し、トップリーグへスカウトされるような例も少なくありません。
地域密着型のチームが通常で、プロリーグなどの観客動員数はヨーロッパでも1番を誇るほど、サッカー好きな温かい人たちばかりです。
サッカー留学 クラブチーム紹介
ブッパータル・ボルシア / Wuppertaler SV Borussia
レギオナルリーガ(4部)
かつてUEFA Cupにも出場経験があるという名門チーム。
1部・2部に所属していた当時はリーグ4位という輝かしい結果も残している。
ここ最近は3部と4部の間を行き来しているが、常に高い意識を持ちプレーしている。またブンデスリーガ1部の舞台に戻ってくることも、そんなに遠い話ではないかもしれない。
都市 Wuppertal(ブッパータル)
設立 1954年
ホームページ http://www.wuppertalersv.com/
ヘッセン・カッセル / KSV Hassen Kassel
レギオナルリーガ(4部)
「Löwe」(獅子)の名称でファン達から愛される、ドイツの丁度中心辺りに位置するカッセルを拠点とする古豪。
以前は2部に所属するも、金銭面などの問題でチームが破綻。もう一度アマチュアリーグからのスタートを強いられる。
だが、熱いファンや選手達に支えられ、現在はまたプロリーグに帰り咲き、毎年リーグで優勝争いを繰り広げ、1部への昇格を目指す。
都市 Kassel (カッセル)
設立 1945年
ホームページ http://www.ksv-hessen.de/
ヴォルマティア・ヴォルムス/ VfR Wormatia 08 Worms
レギオナルリーガ(4部)
1923年にWorms(ヴォルムス)に本拠地をおくクラブチームが合併して成立した。発足当初はブンデスリーガ2部に位置するなど、強豪のチームであったが、近年はもっぱら4部(旧オーバーリーガ、現レギオナルリーガ)に所属している。2003年・2004年・2007年・2008年に3位となるなど、3部リーグを狙える成績を収めた。現在もレギオナルリーガ(4部)に所属しており、3部リーグへの昇格を狙っている。
都市 Worms(ヴォルムス)
設立 1922年
ホームページ http://www.wormatia.de/
ゴンセンハイム / SV 1919 Gonsenheim
オーバーリーガ(5部)
アマチュアトップリーグで活躍する、若手を中心としたチーム。
マインツと場所も近く、ゴンセンハイムからマインツ05へ引き抜かれる選手も多い。
チームカラーは青色で、プレースタイルはドイツのアマチュアチームにしては珍しく、足元で繋ぐサッカーで、鉄壁のディフェンスは有名。
この先もこのゴンセンハイムからドイツのトップリーグへ選手が輩出されていくことは間違いないだろう。
都市 Gonsenheim (ゴンセンハイム)
設立 1919年
ホームページ http://www.sv-gonsenheim.de/
ショット・マインツ / TSV Schott Mainz
フェアバンデスリーガ(6部)
ここ10年間の間に4回もリーグ優勝、そしてリーグ昇格を果たして現在6部に所属する総合スポーツクラブ。
ここ数年でチームを最低でも4部リーグまで昇格させ、マインツ内でマインツ05につぐビッグクラブに成長しようとしている。
都市 Mainz中央駅からバスで15分
設立 1953年
ホームページ http://tsvschott.de/
インゲルハイム / SpVgg Ingelheim
フェアバンデスリーガ(6部)
過去4部リーグに所属していたチームは現在6部に所属。
毎年優勝争いをするレベルの高いチーム。
都市 Mainz中央駅から電車で30分
設立 1923年
ホームページ http://www.spvgg-ingelheim.de/
ボーデンハイム / VfB 1909 Bodenheim
ランデスリーガ(7部)
100年以上の歴史を持つサッカーチーム。2009/2010シーズンに7部リーグで優勝。
ゴンセンハイムでプレーする小庄君もここでドイツのサッカーを学んだ。
都市 Mainzから電車で30分
設立 1909年
ホームページ http://www.vfb-bodenheim.de/
バイセナウ / SV Weissenau
ランデスリーガ(7部)
バイセナウは1948~1963年(現在のBundesligaが出来る)までドイツサッカー の1部リーグでプレーしていた経歴があり、当時のライバルは Mainz05,Kaiserslautern(現在は両チームともBundesliga1部)であった。
都市 Mainz (マインツ)
設立 1910年
ホームページ http://www.svw-mainz.de/index.php?option=com_content&view=article&id=48&Itemid=224
ギンスハイム / VfB Ginsheim
グルッペンリーガ(7部)
7部に所属しながらもセカンドチームをU23で作るなど、若手の育成に力を注いでいるチーム。
トップチームの選手達も若く、勢いのあるチーム。
都市 Mainz中央駅からバスで20分
設立 1916年
ホームページ http://www.vfb-ginsheim.de/
1817 マインツ / TV 1817 Mainz
ベツィオクスクラッセ(9部)
1817MainzはRheinland-Pfalz州の中で最も古い歴史を持つチームで、ドイツ国内でも2つ目に作られたチームです。
育成に力を入れており、現在のトップチームの監督も、Mainz05,Wehen Wiesbadenの育成カテゴリーで監督経験がある。
都市 Mainz中央駅からバスで15分
設立 1817年
マインツ05 / FSV Mainz 05
ブンデスリーガ(1部)
ドイツの南西部に位置するラインラント=プファルツ州・マインツに本拠地を置く。
ドイツでも1番熱いと言われる祭り好きなサポーター達に支えられ、ドイツのトップリーグで活躍する。
どのプロチームよりも選手、監督、スタッフ、ファン達の距離が近く、アットホームなチーム。
毎年優勝争いをしている下部組織や、下のリーグから選手を引き抜き、成長させることに定評のあるチーム。
2004年/2005年シーズンに創立から100年目にして初のブンデスリーガ1部昇格を果たし、11位でフィニッシュを収めて1部残留も決める。またこのシーズン終了後にはUEFAフェアプレイ賞をドイツのクラブ代表として受賞し、これによってクラブ史上初のUEFAカップ出場権も獲得した。
ホームスタジアム、ブルヒヴェーク・シュタディオンの屋根にはソーラーパネルが取り付けられ、シャープのCMで紹介されたことがある。
現在は、過去ドイツU-21代表でキャプテンを務めたオイゲン・ポランスキやコンサドーレ札幌にも所属してたこともあるセルビア人バーヤック・スルジャンなどがチームをけん引、過去にはドイツ代表マヌエル・フリードリヒや、マティアス・アベルなども在籍していたことがある。
都市 Mainz (マインツ)
設立 1905年
ホームページ http://www.mainz05.de/