こんにちは、ユーロプラスインターナショナルです!
私たちは、その選手の能力や
将来の目標に合わせて最適なサッカー留学・トライアウトプログラムをご提案しています。
今回は、針生選手所属のVfB GinsheimのGL Darmstadtリーグの入替戦、対JSK Rotgauの様子について紹介していきます。
今までにも多くの日本人選手がプレーしてきたVfB Ginsheim。監督のTheoは日本人選手への信頼は厚く、毎年良い選手がいれば連れてきてほしいと連絡を貰います。
今シーズン昇格争いをしていたものの2位になってしまい、他のリーグの2位とプレーオフをする事になりました。
FG Seckbach、JSK RotgauとVfB Ginsheimの3チーム総当たりで行われ、初戦のFG Seckbach戦を1-2で落としていました。
昇格には勝利が必須条件の2試合目はGinsheimのホームで行われました。
試合が始まりわずか5分。ホームのギンスハイムがPKを獲得します。しっかりと決め切り昇格にむけ良いスタートを切ります。
前半21分に同点弾を許してしまったものの、31分、41分とゴールラッシュ。
前半だけで3点を奪い試合を折り返します。
さらに後半立ち上がりに追加点をとり4-1とします。
しかしそう簡単に終わらないのが入替戦。73分に失点を許すと終了間近の92分に相手にさらに追加点。
最後は退場者が出るほど荒れた展開になりましたが、試合はそこで終了。
Ginsheimが激しい入替戦をものにし、ドイツ6部リーグへ昇格を決めました。
最後の試合、怪我のため出場できなかった針生選手ですが、昇格する力があるチームでシーズンを過ごせた事は今後の成長に大きく繋がるのではないでしょうか。
留学から上のリーグにステップアップできるのがドイツでサッカー留学する上での醍醐味。
今後も針生選手の活躍に期待したいです。