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今回はFC Basara Mainzのドイツ6部Verbandesliga 昇格について紹介していきたいと思います。
ドイツ現地スタッフの山下が会長を務めるこのチームは、創設以降毎年優勝し、今シーズンはドイツ7部リーグLandesligaに所属していました。
今年も常に上位をキープし優勝を狙っていましたが、終盤は同じ勝ち点でSV 1920 Rülzheimと首位タイと並んでいました。
結局、最終節を勝利で収めた両チームのポイントは変わらず、優勝決定戦を中立地で行う事になりました。
この試合には1000人近くの観客が入り、SV Rülzheim側の地元のテレビ局のカメラが来ていたり、注目度が高い一戦となりました。
この試合は90分では決着がつかず、延長、さらにはPKまでもつれ込みます。
Basaraの選手が2人外してしまい、このPK戦に敗れ優勝を逃してしまいました。
この結果によりBasaraは2位となり、入替戦を他のドイツ7部リーグの2位のチームとホーム&アウェーの2試合でさらに戦う事になりました。
最終節が日曜日にあり、水曜日に120分の優勝決定戦、そして中3日で日曜日にまた入替戦とハードなスケジュールとなりました。
入替戦1試合目を3-2でアウェーで勝利していたBasaraは、先日の水曜日にホームで試合となりました。
入替戦の相手はVfB Baumholder。FWとMFに約20点を取っている選手がいる攻撃力のあるチームです。
この試合も硬い展開となり、試合終盤まで両チーム無得点のまま進んでいきます。
そして迎えた88分、カウンターからついに決勝点を決めます。
そしてそのまま試合は終了。Basaraは優勝こそ逃したものの、今シーズンも昇格を果たすことができました。
来シーズンも厳しい戦いになるとは思いますが、今後の更なる活躍にきたいしたいです。
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