こんにちは、ユーロプラスインターナショナルです。
私たちは、その選手の能力や
将来の目標に合わせて最適なサッカー留学、トライアウトプログラムをご提案しています。
今回は、海外留学からプロのサッカー選手になる為に大切な事について書いていきたいと思います。
まず初めに、ドイツがどの様なリーグ構成になっているかを簡単に説明したいと思います。
ドイツのトップリーグから3部リーグまでをBundesligaと言い、全国リーグになっています。
そして、4部リーグは北部、北東部、西部、南西部、バイエルンの5つの地域リーグから構成されています。
ドイツでは3部リーグまでがプロリーグとなっており、4部リーグではプロとして活躍しているチームとセミプロとして活躍しているチームと分かれます。
地域によってばらつきはありますが、一番下で11部までリーグがあります。
ブンデスリーガ1部の選手の平均年俸が2億2000万と言われており、3部リーグでさえ平均1500万ほど貰っていると言われています。
4,5部リーグでも、多くのスポンサーを確保して選手にプロ選手並みの給与を渡しているクラブもあります。
また、それ以下のリーグでも固定給、勝利給や出場給などといったプレミア給、住居や車の支給、交通費などを支払ってくれるクラブなどもあります。
さて、このように数多くのリーグやクラブがある中で、留学からプロ選手になるためには何が大切なのでしょうか。
まず初めに、はじめての海外留学の場合は自分が異国の地に来たと言う認識を持つ事はとても重要です。
他国に行き暮らしていくと言う事は、その地の文化や生活に順応しなくてはなりません。
そこには、語学や人々のメンタリティーなど、多くの要素が含まれてきます。
サッカーはチームスポーツなので、そのクラブで監督や選手と上手く関係を築く事は自分が活躍するための大切な要因となります。
そしてそれは、ピッチ上でも言える事です。ドイツではドイツのサッカーがあり、ドイツの評価基準で監督は戦術を練り、選手を評価します。
異国の地で、言語も違い、全くと言っていいほど違う評価基準やサッカー観の中でプレーをし始めると言う事は容易な事ではありません。これは留学生だけでなく、プロのトップ選手でも共通していえる事です。
そうした壁に対面した時に大事なのは、その評価基準や監督の要求に柔軟に対応できる能力や、自らの欠点を受け入れて改善、向上しようとできるメンタリティーです。
そして、とても重要なのは、試合に出ると言う事です。初めのシーズンでのチーム選択を誤ってしまい試合にでれないと、ドイツのサッカー観や求められているもの、自分が今何ができて何ができないか、などを感じることもできないまま時間がすぎてしまうからです。
監督やクラブはその選手の事を本当に求めているのか、同ポジションにどの様な選手がいて試合に出れるのか、など、チームの選択はとても重要です。
プロを目指す為にドイツに渡り、誰もが少しでも上のリーグでやりたいはずです。しかし、初めのシーズンは自身の成長、語学や文化への順応、ドイツのサッカーを知ると言う事が必要となってきます。そしてそれがプロへの近道となります。
実際に留学からプロになった澤田選手は、6部から始まり、確実に成長し試合で活躍する事ができました。そしてオファーを貰い5部、4部、着実にステップアップして、そしてJ1に移籍となりました。
毎週末試合が行われ、そのすべてのリーグの結果はドイツサッカー情報サイト “Fupa” や “Fußball.de”で当日に更新されます。どのリーグにいても、誰が出場して活躍したかみる事ができます。
国内で、ドイツサッカー協会に登録しているクラブは約150,000チーム。これは日本の約5倍にもなります。
それだけ移籍する事ができるチームも多くあり、可能性も多くあります。
例年ではおよそ8月から始まり、5月末に終わるシーズン。12月の中断期間とシーズン終了後に移籍マーケットが開き、選手は移籍する事ができます。
その時にオファーを貰えている、もしくは練習参加を経てオファーをもらう事ができれば移籍という流れになります。
世界でもトップともいえるサッカーの環境があるドイツで、新たな評価基準の中成長、ステップアップしプロを本気で目指す成長をユーロプラスはサポートします。
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