こんにちは、ユーロプラスインターナショナルです。
私たちは、その選手の能力や
将来の目標に合わせて最適なサッカー留学、トライアウトプログラムをご提案しています。
今回は、以前にHessenliga第4節が延期となり、その振り替えによるHanauer FCとの一戦の様子を紹介していきたいと思います。
実は先週の週末にも対戦している両チーム、振り替え日の都合により2週連続での試合となりました。
その際にはGinsheimがアウェーの地で、4点を決め勝ちを収めています。
今節はホームでの一戦。この試合が前期最終戦となり、この後は中断期間となります。
相手サポーターも多少くるなか、ウィンターブレイク前にしっかりと勝ち点を取り切りたい所です。この試合、村田選手、正條選手ともスタメンからの出場です。
試合が始まり、序盤から攻めていくGinsheim。
村田選手が中盤でゲームを作り、正條選手は3バックの右で安定した守備を見せます。
試合が動いたのは9分、サイドの深いところからのセンタリングにFWの選手が見事に合わせGinsheimが先制します。
その後も勢いは収まらず、17分、37分と得点を重ね3-0で前半を折り返します。
後半になっても攻撃の勢いは収まらず、52分に二列目から飛び出した村田選手がそのまま冷静にゴールを奪います。
その後1失点を許してしまいますが、更に2点を追加して6-1という大差で勝利。
今年最後の公式戦を見事大量得点で締めくくりました。
この後は約1ヶ月の中断期間を経てプレシーズン、そして後期開幕となります。
ドイツの5部リーグの特徴は、身体能力が高い選手が多く常に激しいゲーム展開となります。
フィジカル能力がとても重視されるこのリーグでは、中断期間だからといって怠けているとプレシーズン、また後期開幕に大きなハンデとなります。
また、この期間だからこそできる事も多くあるはずです。まずはリフレッシュ、そしてトレーニングや走り込みなど、常に向上心を持ちより良い状態で来年、後期シーズンに向けて調整してもらいたいです。
今後も彼らの活躍に期待していきたいです。