2018年1月6日
9:30
順位決定戦が行われる施設に到着。
年月を感じさせられる環境。
しかしピッチの人工芝はかなり新しい。
11:10
5位決定戦
vs JUNIOR REZZATO BS
この試合に負けて終わらせるのと勝ちで
終わらせるのとでは選手達の達成感、成長度合い、経験としても変わってくる。
早めにグランドに着いて長めに調整していたのが功を奏したか、開始2分、少ないタッチで繋げながら相手陣内右サイド深くまで繋げたボールをレムが折り返す。流れたボールのこぼれ球をファーサイドに詰めていたスバルが押し込み先制。
勢いに乗る。
しかし相手もそう楽はさせてくれない。
徐々に互いの良いところを潰し合う肉弾戦に。
欧州の選手相手の戦い方を掴み初めてきたFITA選抜、個の能力、チーム力とここに来て最高潮に達している。
しかし前半12分、味方のバックパスをヒビトが蹴り上げようとしたがボールを上手く捉えきれず相手に拾われる。すかさず放たれたループ気味のシュートが直接ゴール。
同点にされ、追われている状況で後半を迎える。
拮抗した試合が続くなか、後半7分。
前線で常にチャンスを狙っていたヒロトが
ヒビトのパワフルなパントキックのボールをそのまま追い込む。相手キーパーとディフェンダーの間に入った難しいボールを冷静にコントロールしてインサイドで押し込み勝ち越し。
しかし相手も意地を見せ必死に攻めてくる。
イタリア人同世代サッカー競技者の迫力に負け再度同点に追いつかれる。
試合時間残り3分、ハルトが絶好の位置でフリーキックを得た。
これを見事に直接決めて勝負あり。
FITA JAPAN SELECT 3-2 JUNIOR REZATTO BS
U-11SNSリーグ選抜イタリア遠征
2勝2敗
5位
という結果に終わった。
閉会式
JAPANから来た選手達は何処に行っても
人気がある。
笑顔が笑顔を呼ぶ。
日本では当たり前に準備されてる事が海外では施されていない事がほとんど。
自ずと行動する事。
質問する前に考えてみる事。
その他
何かに気付いて日本に帰国した後、実践してもらえれば幸い。
全ては人間力、社会人、サッカー選手としてのレベルアップに繋がる。
少年らしく、
感受性豊かに、
貴重な経験を今後に生かしてほしい。
※ドライバーのアレシオさん
さあ帰り支度を済ませてゆっくり休もう。
明日は、帰国だ。
Great Win young guns !!
Have a nice dream…
※親御様一同、ご愛読ありがとうございます。
明日、予定通り帰国いたします。
休み明けの夕方、大変混雑すると予想されますが
ご送迎、よろしくお願いいたします。