昨日ホテルに到着した日本代表こと東洋大学サッカー部は、明日の試合に向けて、身体をほぐし、開会式に参加した。
初めて日本を飛び出た選手も、今朝は緊張もなく、朝食を食べ、リラックスした雰囲気であった。
朝食後、会場を視察し、「ミニフットボール」という競技の、ピッチの広さや対戦相手のスカウティングをした。
チームによって戦い方も年齢も、また体格も違っているなか、自分達にあった戦術を考えていた。
昼食には、シチューのようなものを食べ、選手たちは「これ、うまいっ!」と海外飯を堪能した。
午後は、移動などで溜まった疲れを抜くべく、身体をほぐした。
オーストラリアの気候は、湿度こそ低いものの、23度の気温のなか汗を流した。
ホテルへ戻り、開会式に参加した東洋大学サッカー部。
総勢32か国が一堂にピッチに集まり、開会式が行われた。
アフリカや、セルビア、そして日本の芸が発表され、最後には、各国の国旗がピッチ上に並び、国際色を感じるまさにW杯の雰囲気が会場を包んだ。
明日の試合は、20:30と遅い試合となる。
対戦相手は強豪スロバキア。昨年u21W杯では2位と、その強さを発揮。
初戦の相手にはもってこいの相手となる。