W杯のタイミングは、世界各国の代表が集まる大切なタイミングでもある。
世界各国の代表が集まり、年間活動報告などが世界会議では発表されると共に、新規参入国の決議、すでに加盟しているが、除名する国の決議なども行われた。
大会は、ベスト8が決まり、準々決勝が開催された。
東欧同士の試合となった、ウクライナ??vsハンガリー??は、ウクライナはキーパー をベースに攻撃するが、ハンガリーのサイドをうまく使った攻撃が上手をとり、3-0でハンガリーが勝利。
ヨーロッパvs南米となった、スロバキア??vsブラジル??は、ブラジルが先に2点先取し、リードを取る。スロバキアも意地をみせ、1点を取り波に乗り始める。ブラジルのキーパーの好セーブもあったが、事件が終了直前に起こった。
スロバキアのシュートがブラジル選手に当たりコーナーかと思いきや、ピッチ隅のモニターによりハンドと判定。VARは採用していないが、判定が覆り、スロバキアのPKになった。
このPKをブラジルキーパー がセーブ!し2-1でブラジルが勝利。
続いて開催国オーストラリア??vsルーマニア??の試合に。オーストラリアにとって、グループ予選と比べるとレベル、スピード共に数段上がる決勝トーナメント。日が暮れてピッチも湿り、滑る環境のなかだった。
ルーマニアがミニフットボール発展エリアである東欧の強さを発揮し、なんと準決勝にて6-0の勝利。
本日の最終戦となった、チェコ??vsメキシコ??。チェコはこれまで強豪を倒してきた前回王者。対してメキシコは今大会、大量得点で他を圧倒してきた。
中々ゴールネットが揺れない試合だったが、前半にメキシコのFKを直接ゴールし、メキシコの先制点!!
後半になり、拮抗した試合の中、チェコがミニフットボールらしい、くずしから完璧にゴールし、同点に。
試合も終盤にはいったところで、混戦からヘディングシュートがループシュートとなり、メキシコが勝ち越し、そのまま勝利となった。
メキシコが完全にダークホースとなり会場を沸かせる1日となった。
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