イングランドサッカー留学にくる意図は様々たくさんあると思う。
イングランドは中でも大まかに二つに分かれる。
1.コーチライセンスを取りに来る。
2.選手として成功する。
1にも沢山あり、大学の卒業が決まり、就職も決まって自分へのご褒美で兼ねてから計画していたイギリスサッカー留学で選手としてもやりたいが、ライセンスも取れなら取っておこうとか、将来コーチとして生きていきたいので、欧州のコーチングメソッドを学びたいとか、大学や高校に監督やコーチがいないので自分で練習メニューを考えているので、学びに来るなど。
2に関しては、日本代表でなくてはプロとしてプレミアまで上がることは不可能なので、英語+選手としてより良い選手になりたい、英国をステップアップにその後、アジア、ヨーロッパの別の国に挑戦したい、単純にプレミアリーグが好きなのでイングランドでプレーしたい。イングランドの下部リーグでシーズン通して戦いたいなど理由は様々。
その中の一つに、ロンドン サムライローバーズを優勝させたい!リーグ優勝を味わいたい!という選手もいる。中にはイギリスに来てからそういう気持ちになった選手もいると思う。
いつも試合には勝てるわけではないが、今シーズン2敗目を今日喫した。全てが終わりのような感覚。しかしこの経験は今日一回の負けだけではなく、シーズン通して戦ったこと。仲間が出来たこと、イギリス人や他の国の選手と同じ目標を共有できたなど一つの試合のみに注目するのではなく全体を見て最終節に気持ちを切り替えて、良い留学だったと振り返って欲しいと強く思った土曜日の午後でした。