(ドイツ)アマチュアサッカーについて2。チーム編

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今週も引き続きアマチュアリーグの環境。そしてチーム編と事で書いていこうと思います!写真は現在6部のチーム。

ドイツは先週の(ドイツ)アマチュアサッカーについて。環境:1で書いたように5部から11部がそれにあたります。中には6部で1500人収容可能なスタジアムを持っているチームもあります。

基本的に試合はプロと同じホーム、アウェイで行われ年間で約30節程度です。イメージとしては日本のjリーグと変わりはあまりないと言えます。その中で1位は自動昇格、2位は入れ替え戦、もしくはプレーオフといったところです。

写真は先ほどと同じ6部のチーム。

(テストマッチ対マインツ05)

各チーム優勝を目指す中で日本のアマチュアとの圧倒的な差は補強だと言えます。

この6部のチームでも3部の選手を引っ張ってきたりその為に給料を支払ったりするのもこちらでは当たり前のように行われています。

中でも驚かされるのは昔のスター選手の存在です。ブラジル代表だったアイウトン選手が7部でプレーしていたり、10部リーグで昔の、ケルンやフランクフルト、ハノーファーでプレーしていた選手がいたりします。聞いた話にはなりますが月に30万弱の給料が支払われているようです。笑

それだけで生活に困らないのではと言うような給料です。笑

もちろん逆もしかりで下のリーグで活躍した選手は上のリーグに引っ張られます。

それもサッカー文化が根付いているからこそできることがあります。

来週はその事について書いていきたいと思います。毎週水曜日更新。(日本時間プラス8時間。)

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