【ドイツ】2月にミニフットボール・アジアカップに参加する孝忠憲選手が大会前にドイツでレベルアップを目指す!

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こんにちは、ユーロプラスインターナショナルです!

私たちはその選手の能力や将来の目標に合わせて最適な留学、トライアウトプロジェクトをご提案しています。

岡山県の強豪校である玉野光南高校3年の孝忠憲選手が約4週間の日程でドイツに短期留学しています!

現在はFWとしてプレーしていますが、高校2年頃まではGKとしてプレーしていたという孝忠選手。ポジション転向して間もないにもかかわらず強豪の玉野光南高校でメンバーに入っていたとのことなので、そのポテンシャルは相当なものです!

孝忠選手は2月に開催されるミニフットボールのアジアカップに参加する予定で、大会開催前にドイツで経験値を上積みさせるべく今回挑戦中。

本来は1月下旬に開催される予定だった同大会ですが、大会開催日程が後ろ倒しなったためアジアカップ終了後に渡独するプランから大会前に海外でのサッカーを経験し、その後に大会に臨むという形になりました。

1日だけ同年代のSchott Mainz U19のゲストプレーヤーで練習参加した後は、7部のFortuna Mombachの練習に参加しています。

ドイツに来たばかりで緊張していたこともあり、Schott Mainz U19ではなかなか自分の特徴を出し切ることができなかった印象でした。

Schott Mainz U19も今季からはユース・ブンデスリーガで戦っている、かなり力のあるクラブなので周りも能力の高い選手たちが多く、トレーニングのスピード感やインテンシティは高かったと思います。

弊社サポートの宮澤柊斗選手も所属しているFortuna Mombachの練習にも参加。

日本人選手がいるクラブということもあり安心感はあったようで、練習の入りからSchott Mainzのトレーニング時よりスッと入っていけているようでした。

アップ前のボール回しでも和気あいあいとした雰囲気の中でリラックスした感じでやれていました。

フィジカルトレーニングを兼ねたパス&コントロールのセッションをこなしてゴール前2vs2のトレーニングではグラウンドにやや足を取られるシーンが目立ちはしましたが、1vs1の局面でバチバチと当たったり身体を投げ出した守備を見せたりと高い強度を保ちながらプレーしていました。攻撃面では最後のフィニッシュの場面は落ち着いて冷静に状況を判断できれば更に良くなるかなという印象です。

ミニフットボールのアジアカップまではまだ多少期間があるので、この短い間にも孝忠選手が少しでも成長できるようにサポートしていきたいと思います!

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