こんにちは、ユーロプラスインターナショナルです！
私たちはその選手の能力や将来の目標に合わせて最適な留学、トライアウトプロジェクトをご提案しています。
春から東海リーグに所属する大学への進学が決まっている、短期留学生の中村祥大選手。BASARA MainzやTuS Hackenheimなどの現地クラブの練習に参加しドイツのサッカーを経験しました。
練習へ向かう先でとんでもない渋滞につかまってしまいグラウンドに辿り着けなかったり、気温が低すぎて地面や人工芝のピッチが凍結し、練習が中止になったり…と微妙にトラブルにも見舞われてしまったことは残念でした。それでも、オンザボールのところやパスでの散らしなどの自分の通用する部分は自信になったようですし、守備の速さや圧力のかけ方などのまだまだレベルアップが必要な部分を認識することができたとのことなので、大学入学してからはこの部分を意識して取り組んで行く…という、自分なりの目標やプランができたようです。
自分自身のプレー以外にも、留学期間中にはブンデスリーガに所属するマインツのホームゲームがあったので、マインツvsアウクスブルクの試合を観戦しにも行きました！
中村選手がドイツに到着した次の日に行われたこの試合。翌日ではありましたが時差ボケもなく元気に会場であるmewaアレーナへ。既に熱の入っているサポーターたちと一緒にスタジアムに向かいます。
と、その前にファンショップに立ち寄りグッズを購入。何を買おうかかなり迷っていたようですが、タオルマフラーとユニフォームを買って応援準備はバッチリです。
試合は両チームともなかなか決定機を作り出すことができずにスコアレスドローで終了。欧州のカップ戦圏内を狙うマインツにとっては、勝ち点1を獲得するにとどまってしまったという印象でした。
得点が生まれなかったのは残念でしたが、ブンデスリーガの試合を生で観戦できたことは中村選手にとってはいい思い出になったようなので良しとしましょう！
別の日にはマインツトップチームの練習も見学し、ハイレベルなトレーニングと間近で見ることができました。
今回の短期留学でいろいろな刺激を受け取け、今後に活きるような経験ができていればいいなと思います！
