イングランドのサッカー留学について
イングランドが世界最高峰のサッカー大国であることは、もはや世界共通の認識です。華やかなスター選手の活躍もあり、イングランドが誇るプレミアリーグは日本でも多くのサッカーファンを生み出してきました。サッカープレーヤーならだれもが一度はあこがれるであろうイングランドは、もちろん留学先としてもひときわ人気を集めます。一流のプレーを体験したい、自分のものにしたい目的と同時に、本場のイギリス英語を学習することができるというのも、留学生がイングランドを選択する理由の一つです。サッカー自体のレベルはさすがに高く、ましてプロを目指すことは容易ではありません。しかし一方で、短期間の集中的なレベルアップを目的とするのであればこれ以上ない格好の環境です。たとえ短期間であったとしても、イングランドでの鍛錬を経れば以前とは次元の違うプレーヤーとなれることでしょう。
現代サッカーの始まりは、1863年にロンドンで設立されたフットボール・アソシエーションに由来します。そしてイングランドは、その世界最古のサッカーの歴史に格別の誇りを持っています。それゆえに技術と戦術のいずれにおいても常に世界最高であるべく、絶え間なく尽力してきました。磨き抜かれたイングランドのサッカーは、言わずもがな唯一無二の絶対的な存在です。サッカーの基礎ともいえるそのプレースタイルを習得することができれば、どこでプレーしても光る選手となれるはずです。
イングランドのサッカーは、とにかくハイレベル。比較的小柄な日本人にとっては、過酷な環境であることは間違いありません。だからこそ、短期間に徹底したレベルアップを図ることのできる世界有数の環境なのです。当たりの強い選手たちに立ち向かっていけるようになれば、フィジカル面だけでなくメンタル面も大きく成長することでしょう。高い目標と向上心を持ち苦難を乗り越える強い覚悟を持っているなら、イングランドはあなたにとって最高の舞台となるはずです。
世界で最も華やかなリーグ 〝プレミアリーグ〟
イングランドのサッカーリーグは、その長い歴史を象徴するように巨大です。日本では有名なプレミアリーグのみが注目されていますが、実はその下にはフットボールリーグを始めとし、表立ったリーグだけでも実に8部編成、16のディヴィジョンおよびリーグが存在し、それ以下各地域リーグを含めるとなんと24部にまでなります。その巨大な組織の頂点に立つプレミアリーグはやはり至高の存在であり、日本でも非常に人気の高いベッカム選手を始めとするスター選手たちが多く、サッカー四大リーグの中でも特に華やかな印象が特徴的です。
リーグを運営しているのは、世界初のサッカー協会であるザ・フットボール・アソシエーションで、専門誌などでは略してFAと記されます。これは1863年にイングランドで初めて統一ルールを制定した団体で、すなわち世界初の公式ルールの生みの親として認知されています。各クラブはスポンサーが非常に強い経済基盤を築いており、特に2003年ごろから外国人投資家が参入したことをきっかけに現在では最も資産が潤沢なリーグと言われています。現在は半数のクラブのオーナーが外国人であり、それゆえ外国人選手の比率が高く、極端な例としてはアーセナルのスタメン全員が外国籍選手という時期もありました。
フィジカル面に重点を置くイングランドですので、非常に激しいプレーも見どころの一つです。タックルなどへの判定も比較的甘く、2015-16シーズンで脚光を浴びたレスターのエンゴロ・カンテはシーズン中175回ものタックルを決めたことでも有名です。当時彼と守備的ミッドフィールダーとして活躍したダニー・ドリンクウォーターも負けずに激しいプレーを見せ、レスターのダブルボランチはプレミアリーグならではのサッカーを見事に披露してくれました。
イングランドリーグの概要
イングランドのサッカーは、とにかくハイレベル。比較的小柄な日本人にとっては、過酷な環境であることは間違いありません。だからこそ、短期間に徹底したレベルアップを図ることのできる世界有数の環境なのです。
当たりの強い選手たちに立ち向かっていけるようになれば、フィジカル面だけでなくメンタル面も大きく成長することでしょう。
高い目標と向上心を持ち苦難を乗り越える強い覚悟を持っているなら、イングランドはあなたにとって最高の舞台となるはずです。
留学プログラムについて
短期(2週間〜3ヶ月)
ビザを必要としない3ヶ月未満の短期留学コースとなります。夏休みや春休みなどの期間を利用し、レベルアップをしたい方や将来の長 期留学に備え、まずは短期的にチャレンジしたい方などが選択されるコースです。短期間にはなりますが、自信のレベルを試すキッカケ にもなり、短期間でのレベル工場の足がかりとすることもできるでしょう。将来を見据えたうえで実際に短期的に体験する「百聞は一見 に如かず」のプログラムです。
長期(4ヶ月〜6ヶ月)
3ヶ月以上の渡航のため、長期ビザが必要なコースとなります。シーズン途中からなるべく長く留学したい方や、 大学などを半期休学してチャレンジしたい方、サッカーだけでなく、語学の習得や現地リーグにおける自身の実力 を試していただくことに適したコースです。「本格的な練習参加だけではなく、留学と旅行も兼ねてサッカー観戦 もしたい」というようなことも実現できるコースです。
語学 + サッカー留学(7ヶ月以上)
7ヶ月以上の長期ビザを保有し、サッカー&語学の技術を習得するプログラム練習生としてのチーム参加が基本ですが、学生滞在許可証の発給後(約3ヶ月目以降)からシーズン終盤には、当社及び所属クラブの判断により、他チームへ入団テストを受ける事も可能です。将来英語をじっくり学びたい、サッカーで海外リーグに登録して選手として活躍したい、1年以上の滞在で培った語学を活かし、監督はじめ、各種ライセンスの取得を目指したい、という方にお勧めなプランです。
イングランドの現地コーディネーター紹介
宮原 継享
2003年に大学卒業後渡英 大学時代には、総理大臣杯3位を経験。
2000年には中国四国代表に選ばれ、デンソーカップに出場。
2004年ロンドン大学大学院バークベック校に入学し、プレミアリーグを初めとするヨーロッパのフットボールクラブの経営について学ぶ。
2006年ISA就職 FA Level 2を取得し、現在UEFA’Bに向けて現在に至る。
イングランド、ロンドン、グリニッジ・ロンドン特別区内、チャールトンを本拠地とするサッカークラブチーム。
【クラブ公式サイト】
http://www.cafc.co.uk/
ロンドン北部を拠点とする7部のセミプロチーム。Wealdstoneと同じリーグに所属する。
ロンドン北部ヘンドンを拠点とする、1908年創立の老舗チーム。7部より上はカンファレンスリーグ、6・5部とあり、その上はプロリーグになっている。
【クラブ公式サイト】
http://www.hendonfc.net/
【クラブ公式サイト】
http://www.horsham-fc.co.uk/
ロンドンを拠点とする8部のセミプロチーム。過去ISAより生徒が多数参加。コーミュニティーカップ優勝経験者もいた。8部のセミプロチームでトップチームでは給料も支払われる。プレミアリーグに在籍した事もあるワットフォードと関係が深く、ワットフォードのユース選手が経験のためにトップチームにレンタル移籍されることもある。
【クラブ公式サイト】
http://www.wealdstone-fc.com/