この度、埼玉県で活動している、エルフシュリット様のチーム遠征をコーディネートいたしました。
スペインの全てを堪能できるようにしたいとのオーダーから、バルセロナとマドリードの両方を経験する内容に!
バルセロナでは、チャンピオンズリーグのFCバルセロナvsブレストの試合をモンジュビックにて観戦し
マドリードでは、レアル・マドリードvsヘタフェのリーガエスパニョーラをベルナベウで観戦する。
元FCバルセロナの指導者、元アトレティコマドリードの指導者など多くの経験者からの指導、
さらにはミニ大会に出場し、ラージョバジェカーノとの試合と盛り沢山な内容になりました。
選手たちは、バルセロナでの練習試合にてスペインサッカーの違いを肌で感じ、できること、できていないことを徐々に理解することができました。
さらには、元FCバルセロナの指導者のもと、自分たちの課題でもあった、認知とタイミングの点での理解をより深め、徐々にレベルアップ!
マドリードに移動し、プロチームのフエンラブラダと試合をし、3-3と接戦をしてさらに自信をつける。
どうしても気を抜くと自分たちの狙い、課題、目的を忘れてしまいますが、帯同指導者のアプローチもあり、常に集中を切らさずに過ごすことができていました。
最終日には、12チーム参加の大会に参加。
有名どころは、リーガエスパニョーラのラージョバジェカーノ。
グループ予選では、ラージョバジェカーノと引き分けるも得失点差で1位通過。
ノックアウトトーナメントでは、他の山の2位のチームであった、Maped Madrid Academyと試合。
今までの試合とは一味も二味も違う強敵。
見事なFKから先制点を取られ、焦りから縦に急ぎすぎるサッカーに。
立て続けに失点を重ね、1-4で負け。
「チームとして勉強になる相手でした」と監督もコメント。
3位決定戦では、予選で引き分けのラージョバジェカーノと再対決!
お互いに切磋琢磨し、どちらが勝ってもおかしくない内容。
しかし、一歩届かず、0-1で負けてしまいました。
スペイン遠征の最後のゴール地点でもあった、大会は4位という成績で幕を閉じました。
バルセロナ、マドリードを通して、他の指導者や関係者からも「いいサッカーをしている!」と好評をもらいました。
スペイン遠征10日間の収穫
日本発着で合計10日間のスペイン遠征では、サッカー面、生活面ともに成長できたように見えます。
親元を離れ、自分の力で生活をする。そしてほとんどの選手が海外経験が初めてです。
サッカー面では、「スペースの管理」という言葉を選手たちが常に意識でき、
生活面では、食事、睡眠、荷物管理と自分でやらないといけない環境から成長ができました。
かなり濃厚な内容でもあり、最終日には選手、指導者から「あれ、もうあと1日?」という声も。
今回ご参加いただいたエルフシュリット様、ありがとうございました!
ユーロプラスでは、チーム遠征も承っております。
チームの希望により国や時期、内容をそれぞれにカスタマイズして提供しています。
ご希望の方は、ぜひご連絡ください。