こんにちは、ユーロプラスインターナショナルです!
私たちは、その選手の能力や将来の目標に合わせて最適な留学、トライアウトプロジェクトをご提案しています。
先日まで帝塚山学院大学でプレーする扶蘇友里乃選手が短期留学生として約2ヶ月間ドイツサッカーに挑戦していました。
ドイツに到着した時期はマインツ市は雪や路面凍結の影響でグラウンドが使用できず、1週間ほどサッカーができないという不測の事態(?)に巻き込まれてしまいましたが、逆に『ゆっくりとした生活も楽しんでみます』と、ポジティブに捉えていました。
FSVマインツ05のレディースチームで練習に参加していた扶蘇選手は基本的にはセカンドチームに帯同、ときどきトップチームの方のトレーニングにも参加して経験を積みました。
練習では素早い切り替えから激しく守備に行き、臆することなく身体を当てに行ってプレーするシーンも多く、海外特有の対人プレーの強度にもアジャストしていた印象です。
英語を駆使しながらチームメイトとも積極的にコミュニケーションを取っており、チームに馴染んでいる様子。日本にルーツがある?興味のある?選手もいたようで、セッションの合間の飲水タイムなどに「シブヤ」とか「オオサカ」のような単語が聞こえてきていました。
また、サッカー以外でもフットワーク軽く様々な場所に出向いたり、日本人の優しい先輩たちと一緒にマインツのカーニバルも参加。海外の文化に触れる貴重な体験もしました。
ドイツ鉄道のストライキで公共交通機関がストップしたためトレーニングに行けなかったり、ドイツ全土で有効な交通チケット(通称49ユーロチケット)が途中で勝手に解約されるという謎のトラブルにも見舞われましたが、それも含めてここドイツで多くの経験が出来たのではないでしょうか。
扶蘇選手にはここから更に成長してもらいたいと思います!