U23ソサイチ日本選抜 「タイ・パタヤ遠征」

4100

2017/3/3

U23ソサイチ日本選抜メンバーが成田空港に集結した。

終始リラックスムードでタイに到着。

スワンナプーム空港からバスで約90分、パタヤにたどり着いたのは深夜。

各々睡眠をとり初日。

2017/3/4

a.m. 8:00


朝食後トレーニングマッチを行いに徒歩で「K FOOT BALL STADIUM」へ。






関西チームとのTRマッチで戦術、連携、ピッチ上で最終確認を行い明日の本番に備えた。



午後は各自、パタヤを満喫♪


2017/3/5

タイ・インターナショナルカップ本番当日。

前後半20分ハーフ

順位決定戦を含め計3試合というハードな1日が始まった。




グループAのU-23ソサイチ日本選抜(Kanto)、

1試合目の Free domを相手に前半1-0で折り返した後、後半に畳み掛け結果大勝。

vs freedom 9-0

得点者:

大熊、三好、渡部、西沢、寺本、鎌塚×2、戸張×2

2試合目の Chonburi、結果だけを見れば圧勝。しかし後半の15分までは、どちらが主導権を握るか読み難いまま、最後まで気の抜けない試合内容であった。

vs chonburi 9-2

得点者:

戸張、長沢、鈴木、渡部×2、別府×2、寺本×2、

1位通過で予選リーグを終えたKanto、決勝戦の相手はGroup Bの首位、Lotus fc となった。

前半立ち上がりに先制を許したものの、西沢が得意の左足で強烈なフリーキックをキーパーサイドに叩き込み振り出しに。寺本の個人技からの勝ち越し点。しかし決勝戦、そう簡単にはいかない。Lotus Fc に追いつかれ再度振り出しに。スタジアム全体に緊張感が迸る中、大熊が値千金の3点目をもぎ取る。接戦が続くなか終了間際にもう一つのドラマ。ゴールを死守するなか必死のスライディングがアクシデントを生みエリア内のハンドでPKを献上してしまう。会場全体が見つめる重要な場面、決定的な時間帯でGK間野の劇的なPKストップ、勝負あり。

決勝vs lotus fc 3-2

得点者:

西沢、寺本、大熊

U23ソサイチ日本選抜(Kanto)の優勝が決まった。

※試合詳細、フォト等は日本ソサイチ連盟サイトへ!

http://www.jsl-selection.com/



競技者として、とにかく、優勝とは嬉しいもの。

一生忘れない思い出となり、成長の糧となる。

大会参加者、選手&スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
ありがとうございました。

前の記事U23ソサイチ日本選抜(関西)タイ・パタヤ遠征
次の記事T1、山崎健太がリーグ第3節のベスト11に選出