12/22
大会当日
日本から20時間もかけて
マドリードまでやってきた。
お父さん、お母さんが大金を払って送り出してくれた。
今一度、思い出して試合に臨む選手達。
-2018 Madrid Christmas Cup-
11:00
第1試合 vs Chamartin
初戦から激しい試合展開に。
カイセイのドリブルが相手陣内の右サイドで
リズムを作り出す。
4分、抜け出して上げたクロスをファーで待ち構えていたリョウヘイが落ち着きはらった
ボレーで押し込んだ。
15分、相手FKのハイボールが直接ゴールに
吸い込まれる不運、同点。
激しい撃ち合いになるがお互い一歩も譲らず試合終了。
FITA Select 1-1 Charmatin
4分 リョウヘイ (カイセイ)
*(アシスト)
初戦は引き分け。
勝ち点1を獲得した。
一瞬で仲良くなるU-10世代
言葉は通じないはず。
大人は見習いたい。
12:00
第2試合 vs Academia NAF
FITA選抜のチーム力が問われる、
予選の重要な第2試合目。
どちらのチームも勝ちたい気持ちをあらわに、球際の激しい攻防が繰り広げられる。
9分
均衡を破ったのは混戦から抜けたシュウタ。
タイミングよく放ったシュートのこぼれを
ストライカーポジションのカイシュウが
逃さず押し込んだ。
勢いにのるFITA Select.
14分
マイルズが自陣でボールをピック。
左サイドのヒロムへ。
ドリブルで相手の陣形を崩した後、カバーリングに入った相手と縺れる。流れてきたこぼれ球をショウタがインステップで捉えて貴重な追加点。
コウノスケ、マイルズ、フミヤの安定した守備もあり、SNS選抜、異国の地で初勝利をもぎ取った。
FITA Select 2-0 Academia NAF
得点者:
9分 カイシュウ
14分 ショウタ
13:00
第3試合 vs Leganes
初勝利に浮かれてか、開始1分で相手に先制点を許す。
悪いムードが漂う。
守備の要として試合を重ねるごとに成長を見せるコウノスケ。奪ったボールをシンプルに
捌きゲームは徐々にFITAペース。
9分
ヒロムが相手陣内左サイドでボールを受け前線へと抜けて、左足を振り抜きミドル。
相手ゴールファーサイドに突き刺さる
貴重な同点弾。
ペースを掴んではいるものの
同点のまま時間のみ、刻一刻と過ぎる。
勝ち点が欲しい。
20分
左サイドを駆け上がったコウタがグランダーのクロス。
中央に走り込んだリョウヘイがインサイドで上手く合わせ、とうとう逆転。
24分
リョウヘイが個人技で抜けてシュート。
ポストに当たった難しい跳ね返りをショウタが落ち着いて押し込み勝負あり。
FITA Select 3-1 Leganes
得点者:
9分 ヒロム (コウノスケ)
20分 リョウヘイ (コウタ)
24分 ショウタ
SNS Saitama Select 終わってみれば
3試合で2勝1分、勝ち点7
グループ2位
負けなしで初日を終えた。
午後はリカバリー&自由時間。
ホテルのプールでカラダを解し、散歩。
締めの夕食で明日に備えよう。
Bravo young Boys &
Good luck for tomorrow !!