ソサイチ選抜が訪れた過ごしやすい気候のスペインバレンシア州のアリカンテ、夜が明けた試合当日。
9:00
体調管理も行われ会場に入りカラダを起こした。
10:00
「JAPAN WEST vs CRRP- ELEC GARRIDO」
サッカー大国での初のピッチ、空気、真剣勝負。
結果は「0-6」
大柄な選手の迫力、スライディング、組織的に成熟している相手チームの戦術、アウェイの洗礼を浴びる形となってしまった。
前半の頭に2点を奪われハーフタイムに入る。
感覚も慣れ始め決定的な場面も増え始めるが、牙城を崩す最初の1点がなかなか決まらない。「1番危ないシーンでは必ずDFの足が出てくる」、「決定的な場面でのシュートは7〜8割方枠を捉える」海外の選手の特徴的な部分だ。大事な所でエネルギーを使う、シンプルで効率の良いサッカーを展開してくる。
後半、試合巧者の相手にボールを確保されながらの4失点。完敗。
選手間で話し合い修正を行い挑んだ2試合目
12:00
「JAPAN WEST vs TOLEDO VENTANAS」
スペイン選手のリーチ、懐の深さ、スピードに慣れた2試合目は勝てる試合を落としてしまった形となる。
結果「2-5」
前半を1失点で折り返し後半の入りは日本のリズム。ビッグチャンスを何度かむかえるが決めきれず。再度相手にペースを掴まれ失点。
惨敗となる。