(写真提供:LAO TOYOTA FC)
7月1日(土) ラオプレミアリーグLAO TOYOTA FC 対 IDSEA CHAMPASAK UTDの試合が行われ5-0でLAO TOYOTA FCが勝利。この試合でユーロプラスアジア所属の本間和生がラオス通算100ゴールを達成致しました。
本間は身体的な強さ、そしてゴールへの嗅覚を武器とするストライカーです。22歳で単身東欧のセルビアに渡りプロ契約。そこで2年半を過ごし、その後ハンガリーのクラブへ移籍。ハンガリーでは9年半を過ごし、2014年に活躍の場を東南アジアのラオスに移しました。
ラオスでは1年目から17試合で29ゴールという圧倒的な結果を残し、得点王と共にチームのリーグ優勝にも大きく貢献。ラオス王者としてAFCカップにも出場し、2013年よりプロ化されラオプレミアリーグとして始まったラオスの国内リーグを牽引する存在としてこれまでプレーしてきました。
そして数試合のリーグ戦を残してLAO TOYOTA FCのリーグ優勝も決定。本間の100ゴールと共に記念すべき日となりました。
今年で37歳を迎える本間ですが、ピッチで駆け回る姿を見るとそんなことは全く感じさせません。尽きることのないサッカーへの情熱、そしてゴールへの熱い気持ち。これからもっとたくさんのゴールを私達に見せてくれるでしょう。
(写真提供:LAO TOYOTA FC)
(写真提供:LAO TOYOTA FC)
(写真提供:LAO TOYOTA FC)