本日、FUT MESSE大宮にて、イタリアで開催されるジュニア版ワールドカップ
『Pisa World Cup』に出場する選手を選考するセレクションが行なわれました。
10周年を迎える同大会はイタリアだけでなく、スペイン、ギリシャ、
アメリカなども参加するワールドカップの名にふさわしい国際大会です。
日本を代表して参加する選手を清水エスパルスの元監督ゼムノヴィッチ氏が選出します。
ドリブルの基礎を見て、1対1のトレーニング、
そして、フットサルサイズのピッチで5対5の試合を行ない、
最後にGKと1対1のシュート練習をしました。
ゼムノヴィッチさん曰く、1対1を見れば、選手の能力は大体わかるとのこと。
そして、試合を5対5で行なった意図は...
フルピッチだと良いプレーが出ても、その後ボールに触らないまま終わることもある。
もしかしたら、それがたまたま出たプレーかも知れない。
でも、5対5にすることで常にボールと絡む場面が出てくることで、
実力かマグレかを判断することができるそうです。納得!
選手たちも「絶対イタリア行きた〜い!」と気合い十分でした。
合格の連絡が来るまでは、ドキドキでしょうね。
春休みにイタリアの地でプレーしている選手たちは誰なのか???
次回のトレーニングで会いましょう!