横山杯U17選抜スペイン遠征4日目

3868

Getafe CFで10番を背負う、柴崎岳選手もこよなく愛する、

日本料理 どん底。

みんなでランチにお邪魔しました!!!

白米うまいーっ!

味噌汁サイコーっ!

言葉の表現は別として、

日本にいると当たり前のようにいただける食事に対して、

常日頃からもっと感謝の言葉を伝えられていたら、

常日頃から小さな感謝を伝えられていたら、

どれだけご両親も喜ばれることか。

今回の遠征を遠し、是非、感謝の気持ちを伝えられる人、になって欲しいと思います。

御馳走様でした!!

日本食で英気を養い、4時間後のRayo Vallecano戦に挑みます!

【速報】

Madrid Youth Cup 2018

トレーニングマッチ

vs Rayo Vallecano

○1-0 勝利

得点者 大和(韮崎)

4年目、Rayoに初勝利!!

因縁の相手に遂に土をつけた。

過去の戦績は全敗。昨年の決勝戦もPK戦までもつれたが、

こちらのミスで敗戦を喫した。

良い相手とどこまで戦えるか。

波多監督からのテーマ

切り替え、運動量、球際、会話、準備(予測)

常に意識して、自分の壁を越える(成長)努力はできたか。

前半は一進一退の攻防が続く。

球際で戦えず、足先で奪いきれずにルーズになったところから自陣に攻めいられ、ピンチを招く。

まだまだ試合中における周辺状況を把握し、マークを受け渡すコミュニケーションや仕掛ける、仕掛けないの駆け引きを個人だけではなく全体でコントロールできないものの、攻守・守攻の良い連鎖が徐々にチームに良いリズムを作り出す。

前半は得点が動かないまま、迎えた後半5分に試合が動く。

バイタルエリアでパスを受けた大和(韮崎)が、チームメートの動きだしを囮に、中のスペースへドリブルで仕掛け、体勢を崩した相手DFを交わし先制点を挙げる。

追加点がほしいものの、Rayoも意地のプレーで隙を付け入る隙を与えない。また1つ2つ判断が遅いと身体を寄せられ、簡単に奪われてしまう。判断の遅さもあるが、周囲の会話がまだまだ足りない。

猛攻を凌ぎ、試合には勝利したものの決勝戦に向けた最後の試合にしては、課題の残るゲームでもあった。

明日はこのチームで戦う最後のゲーム。

結果も求めたいが、波多監督から与えられたテーマに対して、個人個人が求めて、成長して欲しい。

明日の決勝戦の相手は、ED MORATALAZ。

ユース監督は、あのバルサの黄金時代を築いた守護神、

ビクトール・バルデスが率いるチーム。

日本らしさで、勝利を掴もう!!

前の記事ドイツ夏キャンプ〜2日目〜
次の記事SHIRAKO Dream Selectタイ・バンコク遠征③