Madrid Youth Cup2019
予選Aグループ
第1試合目 12:45〜60分ゲーム
vs SEGOVIA
◯2-0 勝利
得点者 熊倉(前橋育英)、両角(前橋育英)
MOM 両角 攻守に渡る献身的な活躍
START
GK 安原
DF 田端、岩崎、石橋
MF 三浦、渡辺、新井、熊倉、両角、一瀬
FW 金子
大事な大会予選リーグの初戦。
今回の遠征のキャプテンは熊倉(前橋育英)。
チームのコンセプトを共有した上で挑んだ初戦は終始ボールの主導権を握るゲーム展開で試合を進める。
コンセプトを理解しつつも、寄せきれない球際、攻守の切替のスピード、更には相手に勝る運動量を軸に意識させながら、木村監督(市立船橋)のゲキが飛ぶ。
前半の熊倉、両角の得点で2-0のまま勝ちきり、初戦白星でスタートした。
第2試合目 20:00〜 60分ゲーム
vs GETAFE CF
◯2-1 勝利
得点者 熊倉、本田(前橋育英)
MOM 三浦(法政二) タイミングの良いオーバーラップとチャンスの演出。逆転勝利に導いた決定的アシスト
START
GK 安原
DF 田端、岩崎、石橋
MF 三浦、本田、新井、熊倉、両角、廣兼
FW 金子
スタートから相手の出方を見てしまい、
ボールを持たれる時間が続く。
中央を起点にサイドに散らされるものの、
前線からプレスを仕掛け相手のミスを誘い、
高い位置で奪って、ゴールに近づく。
相手を上回る運動量で、繰り返し前線でのプレスから、徐々にペースを掴みかけた一瞬(攻守の切り替えの遅さ)のスキから、カウンターで先制される。
良くない流れからの失点となったが、
逆にチームにとっては、伝えていたコンセプトの重要性を改めて気付かされる失点となり、チームの一体感が生まれる。
チームとして良いリズムがでてきた前半20分に相手左サイドをショートパスで崩し、バイタルエリアで受けた熊倉がミドルシュート。
相手DF がシャドーになり、GK 頭上を超える同点弾を突き刺す。
後半、プレシーズン中でもあり相手チームがフレッシュメンバーに変わったものの、個で上回るGETAFEに対して劣勢の時間が続くも、運動量を落とさず果敢にチャレンジし続けた右サイドからチャンスを演出。
右SB三浦のオーバーラップからクロスに合わせた本田が逆転ゴール。
結果2-1で逆転勝利で予選リーグ2勝をあげた。