ASIA’S WORLD YOUTH CUP 大会3日目
第1試合が8:30キックオフという事で
眠気覚しに6:00からホテル周りを散歩。
ラストのホテル朝食。
まだ朝とは言え湿度は高い。
決勝トーナメント第1試合
vs JSSL FC 1
Aグループ1位との対戦からスタート。
ノックアウト形式のトーナメントで負ければゲームオーバー。
引き分けの場合3対3のシュートアウト方式で決着をつける。
キックオフから2分、ゴール前でお見合いをしてしまったせいかクリアが中途半端になり混戦から押し込まれあっさりと失点。
追う立場に。
次第にチームの成熟度、個人戦術の部分で差が生まれ始める。
海外選手の体幹の強さ、
そしてJSSL FC 1の選手達には2年以上共に戦ってきている「阿吽の呼吸」という武器もある。
U-14ソサイチ日本選抜も必死に食い下がるが、右サイドを崩され追加点を許し万事休す。
決勝トーナメントでは25分の一本勝負。
刻一刻と時が過ぎる。
しかし相手は試合巧者、ボール回しに長けていてソサイチ日本選抜は防戦一方。
悔しさのあまりファールで止める機会が多くなる。
そして無情にも試合終了のホイッスルが
鳴り響く。
合計: 0-2
u-14ソサイチ日本選抜は上位トーナメントベスト16で姿を消した。
「悔しいけど巧かった」
「コーチ、なんでアイツら体幹半端ないんすか?」
アジア諸国同年代のトップレベルとの対戦は貴重な経験となった。
切り替えて観光!
最終日、シンガポールを満喫しよう。
サッカー人生まだまだこれからのU-14。
アジア諸国でのメジャーな国際大会で
沢山の事を学んだはず。
通用したプレイ。
日本では巧く運べていたドリブルが
阻まれていた理由は?
なぜだ?
自分のカラダの動かし方は自分で研究しないと自分が1番の理解者だから。
コーチや監督が教えてくれる事には、
限界がある。
自主的に、独自でサッカーを研究して
初めて自分の色が出る。
サッカー、受け身では成長しない。
やらされていては普通以上の選手にもなれない。
自分から、自分の判断で練習をして
親とコーチの言うことは良い意味で適当に聞いて
勉強もして
戦術理解度を上げて
自分を研究して
更なる領域に挑もう。
Great Work !!
See You Next Time Young Players !!
※定刻通り羽田空港に到着致します。
引き続きよろしくお願い致します。