第3回目は、東京ヴェルディU-12とのトレーニングマッチでした。
格上の相手にどれだけできるか。こちらは即席の集まりでやりずらい部分ももちろんありますが、それは言い訳にはなりません。その中でどれだけチームとして個として戦えるか。という部分が一つのテーマでもありました。
最初はやはり攻め込まれ、失点も重なり、このままズルズルいくのかなと思っていましたが、選手達は違いました。
自分達で話し合い、コンビネーションが増えたり、守備でも声を掛け合い上手く連動できたり、なにより球際で怖がらず、果敢に挑むことができていました。
個の部分でも負けていない選手も数人いました。
試合は結局、勝ち越すことはできませんでしたが、引き分けに持ち込むゲームが増えました。この2時間だけで進歩が見えた事は非常に良かったです。
もちろん、まだまだ未熟な部分、やらなければならない部分はたくさんありますが、この日得た刺激をこれからに活かしてもらいたいです。
まだまだ12歳、可能性は無限大です。
いくらでも抜くことは可能です!
あとは自分がやるかやらないか。それだけです!
エリートプログラムも次が国内トレーニングは最後です。
しっかり楽しんでいきましょう!