大会2日目
朝はゆっくりめなので、ミーティングと休息。
昨日の振り返りと今日の試合をどう闘うか。
いい流れが継続、成長できているか、午後の試合が楽しみです。
そして、豪雨です、、、なかなかハンパないです、、
雨も止んで、
いよいよ大会2日目がスタート!
予選4試合目
vs JSSL FC 3(シンガポール)
2-0(トア1、ユキヒロ1)
内容にもこだわりながら、その中で絶対勝利。
立ち上がりから主導権を握り、相手に捕まれないようなポジション取りをみんなが心掛け、ショートショートから真ん中を経由して逆サイドの背後のスペースを突く。試合を通して相手が嫌がるプレーし続け、流れの中から2得点。非常に成長を感じる試合となった。ただ、まだまだ得点チャンスがあった中で2得点は物足りない。ただ、今から急にシュートが上手くなるわけではないから、引き続きチャンスを作り続けるしかない。
予選5試合目
vs Aksil A(中国)
2-3(トア1、ユキヒロ1)
非常に痛い敗戦、、2点素晴らしい崩しからリード。このままこちら主導で終わるかとみんな思った矢先、そこに一瞬の油断が生まれた、、相手の少ないチャンスをモノにされ、続け様に2失点。同点ではあるがら、追いつかれる側のプレッシャーは半端ない、、その焦りが仇となり、しょうもないミスから逆転を許す。何とか同点を目指すチャンスを作り続けるも相手GKのファインセーブもあり得点出来ず終了のホイッスル。
反省点を洗い出し切り替えてやるしかない。
予選6試合目
vs Kowloon Cricket Club(香港)
3-4(オウンG、トア2)
2点先取されてからの苦しい展開。
このまま終わるのか、負けたまま終わるのか。おまえらはそんなもんか。何しに来たんやここに。這いつくばるくらいの死ぬ気のプレーを見せてみろ
試合前にみんなと話した。1番大事なベースとなる部分。
そして、ここから怒涛の追い上げ。オウンゴールを皮切りに、取られては取り返して、ラスト5分で同点まで盛り返す。
体を投げ飛ばして相手のシュートに食らいつき、ボールがラインを割るギリギリまで全力で追いかけ、絶対に諦めない強い気持ちでみんなが闘う。何としてでも勝って決勝トーナメントへ。
お互いにチャンスがある中で決めきれず、、
そんな中、終了10秒前にゴール前で相手の直接フリーキック。
今日の朝のミーティングでやられるとしたらフリーキックとミドルシュート。ゴール付近のファールは絶対にやらないでおこう。
今日の3試合のこの時間まで、ほとんどファールも与えず、ミドルも粘り強い守備で打たさず、
しかし、ラスト10秒、、。
強烈なフリーキックを決められ、万事休す。その瞬間、みんながピッチにうなだれる。
ギリギリの闘いを勝ちきれなかったこと、チームの決まり事を完遂できなかったこと、、非常に悔しい敗戦。
しかし、試合前に話していた、ギリギリでバチバチの闘い。這いつくばるくらいの闘志を見せてくれた。
これくらいの試合がいつもできるか。ということが非常に大切。
負けはしたが、素晴らしい闘いだった。相手チーム、監督、サポーターも称えてくれた。
自信を持とう。明日もまだある。まだまだ成長するぞ。
試合後はみんな悔し泣き。ホテルに着くまでみんな無言、、。
負けたこと。できなかったこと。でも闘ったこと。相手から称えられたこと。いろんな感情が交錯したことだろう。
これが大事。家でゲームをしていても何も生まれない。本気で何かに取り組む。きっとそこにしか生まれないものがあるはずだ。
ただ、ギリギリの闘いゆえに、出場時間が短かかった選手が数名出てきたことが心残り。何とか明日は全ての選手がたくさん試合をするために、
勝ち続けるしかない。
やるしかない。
そして、ここでリーグ集計結果が!!
なんとかギリギリで3位に食い込み、決勝トーナメント進出!
まだ運がある!
今流行りのジャイアントキリング。
起こすしかないね!!みんなやってやれ!
※今日負けたので、明日は試合ないと言っていたので、この喜びっぷり。