予選リーグは1勝2敗。
4チーム中3位でしたので、5位・6位・7位決定戦に回りました。
20分1本の試合を3チームで総当たりする形式で行われました。
vs CD Murcia
開始1分、相手のマークのズレを見逃さず右サイド⑨小山由偉のパスをセカンドポストで④山添裕太が合わせ早々と先制点を奪います。
⑦東野秀翔のテクニック、⑥北林裕雄のタイトなプレスなどからリズム良く試合を運ぶと12分、右サイド⑩片岡侑馬の折り返しを中央で⑪井上北渡が合わせ2-0。
さらに19分、⑤宮田那緒人からのキッキインのパスを受けた⑩片岡侑馬が個人技で相手をかわし追加点。
3-0と勝利をおさめました。
vs Librilla Alcantarilla CFS
3分、⑨小山由偉から裏のスペースへの絶妙のパスに走り込んだ⑧森田洋平がダイレクトで合わせ先制点を奪います。
しかし、8分、裏のスペースを使われ同点に追いつかれると、11分、左サイドを突破され逆サイドのフリーの選手に合わせられ逆転されてしまいます。
残り時間が少なっていく中、焦りからプレーの精度、特にパスの精度が落ちてしまいました。
急がないといけない場面でもいかに冷静に良い判断をしてそれを実行するか。
大きな課題に気付いたと思います。
再逆転を目指し、前線からのハイプレスをさらに強度をあげかかんにゴールを奪いに行きます。
相手のカウンターにはゴレイロ①富盛悠太がかかんに飛び出し追加点を与えません。
試合終了間際、⑩片岡侑馬が値千金の同点ゴールを奪い何とか引き分けに持ち込みました。
他の試合の結果により、関西選抜は大会を5位で終えました。