大会2日目、プーケット最終日
しっかりと朝食を食べ準備万端!
予選リーグ6試合目
vs M-DEn(Phuket)
強敵との対戦、気合いを入れ戦闘モードへ
開始早々、相手FWに裏を取られGKとの1対1を冷静に決められ失点。オフサイドが無い今大会のルールを理解した相手チームの頭脳プレーだった。
その後は相手が守備ブロックを作ったこともあり、比較的ボールを持つ時間が増えてきた。
幅と深さを上手く使いボールの出し入れを繰り返し相手の守備ブロックを崩そうとするドリーム選抜。
DFコウキからMFユウマに縦パスが入りサイドに開いたFWショウゴへ、ボールを受けたショウゴがワントラップから思い切りの良いミドルシュート!
キーパーに触れられずそのままゴールネットに突き刺さり同点!
その後も昨日の4試合目同様、激しく球際を闘い攻撃をさせない。
このまま引き分けで終わるかと思われたラスト3分、プレッシャーが一瞬剥がされ、フリーでボールを受けた相手が振り向き様に右足を一閃。
ゴールを見ずに放たれたボールが逆サイドネットに突き刺さり1点を追う展開に、その後反撃する力は残っておらずタイムアップ。
この結果リーグ6位となり、順位決定戦へ
Phuket International Cup
5位決定戦
vs FITA Tsmagoi Japan
0-3(負け)
プーケット遠征3度目の対決となった順位決定戦。
攻撃のスイッチとなる縦パスを狙われショートカウンターで立て続けに失点し敗戦。
優勝、準優勝チームに対して勇敢に戦い、互角以上の戦いが観れた反面、勝たなければいけないチームとの対戦で勝ちきれない勝負弱さも現れた。1個上の選手たちとの対戦といえどピッチ上に立てば年齢は関係ない。
相手はヨーロッパの強豪でも、南米の強豪でもない。同じアジア地域の選手たちだ。
試合中のプレッシャーがかかる場面で止める蹴るの基本スキルが高い海外勢。
そして彼らはここぞという場面で高い集中力を発揮する。全試合フル出場したGKケンタも痛感させられた相手シュートが枠を捉える回数の多さ、失点シーンを振り返ればディフェンスが寄せているのにも関わらず強烈なシュートがゴールの四隅に弾丸のように放り込まれる。
全ての面で日本とは異なる海外の世界レベルを体感したはず。
海を渡った先にはまだまだバケモノがいる。
しかし、忘れてはならないのは通用した部分も多くあったということ。
今大会「勝利」という結果には繋げられなかったがこの悔しさ、経験はここにいる11人しか味わっていない。
この先のサッカー人生で多くの勝利を掴むため1人1人がこの経験を忘れず、自分の武器を磨いてほしい。
さあ日本に帰る前にプーケットを堪能しよう!
本大会のスーパースター
子どもたちいわく、タイのディバラ
同い年なのに紳士的な対応、ピッチ上での高い個人スキルと抜群のルックスで会場中のお母様方からも黄色い声援が笑
キャプテンのユウマとツーショット
プーケット観光!
まずはワットポー!(お寺)
SURIN BEACH!
雑貨屋さん!
本格タイ料理を堪能!
タイ料理の辛さもしっかり体感笑
さあ日本に帰ろう。
保護者の皆様
飛行機は予定通り日本へ出発予定です。
以下、事務連絡です。
【到着】1月29日(月)6時55分
【場所】羽田空港国際線ターミナル 到着ロビー2F
【便名】TG682
【航空会社】タイ航空
お迎えの方はお間違い無いようにお願い致します。
また出口に出てくるのは到着後、約30分後となりますので予めご理解ください。