2019年 Thailand International Youth Cup
が開幕した。
2日間、予選合計8試合、
後に上位トーナメント
下位トーナメントと効率よく、
強く闘ったチームに勲章としてカップが
与えられる。
第一試合
Fita Japan Select VS Tai Tam Tigers
初戦から苦しい試合。
風の強い天候、頭1つ分背の高い相手FWに悩まされながらもマサヤ、ユクトがゴール前で踏ん張る。ケンタのビッグセーブが2回。
何とか引き分けの勝ち点1。
第二試合
Fita Japan VS BR19
テクニカルなチームを相手にコイントスで
風上のピッチでスタート。しかし互いに得点だけは譲らない。
13分、相手が一瞬のスキを突きサイドを崩し、中に折り返され失点、完全に崩された。
しかし、ラストチャンス
終了のホイッスルが鳴る寸前、個人技で裏に抜けたソウタがネットを揺らし2試合連続ドロー。
第三試合
Fita Japan Select VS Bangkok FC
勝てそうな試合を勝てずに再度、
ノースコアでドロー。
何かが足りない。
自分達で試合の流れを読む事。
何よりも自発的に己の感情をコントロールして試合に臨む事。
そして勝ちへの執念。
受け身、指示待ちではサッカーという
スポーツは成り立たない。
第四試合
Fita Japan Select VS AIFA
次は勝つぞ、と意気込みユキトのオーバーラップからのミドルで先制点。
勢いに乗るべき試合。
しかし、相手も簡単に追加点を許さぬ
攻防が続く。
1つのミスが歯車を狂わせて相手に得点を
与えてしまうスポーツ。
他のピッチでの結果を見ると勝てそうな
対戦相手。
本当に強いチームになるには
勝てる相手に当たり前のように勝利する事。
しかし、残り4分、歯車が狂い失点。
何故か勝てずに4試合連続のドロー。
第五試合
Fita Japan Select VS MAZIYA Football Club
少しずつチームらしくなってきドリーム選抜。まだ声が足りない。
「声を出さない選手はベンチに下げる」
と伝えたところ6分、アツキがミドルを決め先制。直接フリーキックをソウタが巧くインサイドで巻いたボールを蹴り込み2点目。
ミライが右サイドを崩し、折り返した所にジュンノスケが見事に合わせトドメを刺した。
第六試合
Fita Japan Select VS JSA Sports Academy
初日、最後の試合を勝利で飾りたい。
相手は日本人で形成されたチーム、全体的に能力が勝ったドリーム選抜。
タイガ、ケンゴ、アツキ、ユウジン、ルイ、
ユウジン、ソウタ、7点のゴールラッシュで
大会予選初日2勝4分けの負け無しで締めた。
Good Work Boys !!