FFC大学リーグ選抜タイ遠征 〜まさかのA代表戦〜

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FFC大学リーグ選抜がタイ遠征を行ないました。
川股監督によるトレーニングや浦安セグンドとの練習試合などを経て、
いよいよタイの地へ飛び立ちました。
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初めて海外に行くという選手もいて、ちょっと緊張気味です。
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ウォーミングをしてタイの大学チーム2チームとの試合に挑みます!?8
円陣を組んで、試合に挑む日本チーム。
3チームによる総当たりのリーグ戦。目指すはもちろん優勝です!
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第1試合
1−2 KASEM
得点者:森次浩介(エルゴラッソ)
川股監督コメント
「初戦ということもあってチーム全体で戦い方の意識統一が出来ていなかった。
特にディフェンス面が気になったので試合中と試合後に修正を図りました。
その中でも1得点個人技であげることができたのは良かったです。」


第2試合
KASEM 2−3 RBAC
タイ同士の試合はRBACが勝利となりました。
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勝たなければ優勝の可能性はない日本チーム2試合目。
大学王者のRBACとの試合です。

第3試合
3−0 RBAC
得点者:沖田(ソーカフッツ)、井上(リベリア)、宮本(エルゴラッソ)
川股監督コメント
「1試合目に気になっていたディフェンス面は最低限ではあるが修正出来ました。
その分前線で相手のミスを誘うことができ、ショートカウンターが幾度として
得点に繋がりました。」
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成績はすべてのチームが勝ち点3と並びましたが、
得失点差で日本チームが優勝となりました!
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そして、翌日にはフットサルタイプレミアリーグ所属のプロチーム
『ラチャナウィー』とのスペシャルマッチが行なわれました。
今期リーグ2位の強豪クラブです。
ラチャナウィ
vs ラチャナウィー
1−2
得点:宮本 翼(エルゴラッソ)

川股監督コメント
「今回の遠征でベスト試合だったと思います。アップ開始前まで前日の最後の試合を
良い勝ち方で終えた分、良い意味で緊張感が抜け、悪く言うとふわっとした感じの
雰囲気がチーム全体にあったが今大会キャプテンの沖田を中心にアップ開始時から
切り替えて、良い準備が出来ました。
気になっていたディフェンス面もかなり手応えがあり良いボールの奪いから得点に
繋がりました。終盤にパワープレイを仕掛けてきたがタイムアウトを取り修正しま
した。パワープレイのディフェンスをするのが初めての選手ばかりでしたが、
なんとか失点ゼロで抑えることが出来ました。」

そして、急遽もう1試合行なうことが決まりました!
相手はミャンマー代表!
しかも、A代表です!!
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vs ミャンマー
0−2
川股監督コメント
「A代表ということで選手、スタッフもテンションの上がる相手だった。
ただ、沖田を中心にファーストセットの何人かは前日の試合から長い
時間出場していてかなり疲労が溜まっていたので1年生3人を中心に
プレイ時間が短めだった選手をスタートから使いました。
フットサル経験の浅い彼らも先輩達の戦う姿に触発されいい動きを見せて
くれました。結果は負けてしまいましたが、ミャンマー代表の常に全力で
我々に向かって来る姿勢の中、緊迫した雰囲気は彼らにとって本当に良い
経験になったと思います。」
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今回はトレーニングのときから少しずつ成長を感じましたが、
遠征の中で大きく成長をした選手もいました。
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今回の遠征をキッカケに今後の成長を期待すると共に近い将来『F』の舞台で
彼らのプレーが見られることを楽しみにしたいと思います。

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