関西フットサル施設連盟のU-14選抜。
昨年も開催しました国内合宿を27日、28日で行ないました。
今回は監督に元シュライカー大阪の鈴木磨人さんを迎えました。
3月27日(木)結果
vs 名古屋オーシャンズ
0−5
厳しい立ち上がりとなりました。
こちらはU-14選抜ということで対戦相手には1つ学年が上の選手もいます。
フィジカル的に厳しい部分もありましたが、
世界を目指すなら自分より大きい相手と対戦することはあります。
その中でどう戦うかが試されます。
試合の合間の短い時間にミーティングを行ないました。
「惜しいゲームはできる。
Fリーグでも名古屋オーシャンズ相手に惜しいゲームはできる。
でも、勝てない。
まだ、切り替えが遅い。歩いている選手もいる。
ピッチにいる以上、責任を持って戦おう!」
元Fリーガー鈴木監督の言葉が選手を動かします。
vs FC ?TWINS
2−1
得点者:ナオヤ、ショウノ
惜しいゲームではなく、しっかり勝ちきりました。
この勝ちを明日に繋げましょう。
宿舎では夕食前にバスケやサッカーテニスでリフレッシュしました。
3月28日(金)結果
vs FC TWINS
0−1
前日のリベンジをされてしまいました。
良いゲームではダメなのです!
無得点でも勝てません!
vs東海選抜U-15
1−6
得点者:リンタロウ
週末からタイ遠征を控えた東海選抜との対戦でしたが、
大差がついた試合となりました。
フィジカルに差がある相手とマッチアップをするときは、
ボールを貰う位置、身体の向き、フェイクを入れるなど
何か工夫をする必要があります。
この試合で選手がどう感じたが成長に繋がります。
vs 名古屋オーシャンズ
4−3
得点者:リク、リンタロウ、カイト、ユウキ
最後は白熱した試合となりました。
勝ちに拘った気持ちが残り1分の勝ち越し点に繋がりました!
今回の2日間で選手は何を感じてくれたでしょうか?
足りなかったことは何か?
通用した部分は何か?
関西のU-15リーグ選抜はこれまで、タイ、韓国と海外遠征をしてきました。
最初は1年生だった選手も今年が3年生。最後の1年となります。
結果に拘って、取り組んでいきましょう!
以下、鈴木磨人監督の総評。
今回の遠征のテーマは、「試合に勝つ」「上手くなる」
2日間、これを”徹底的”に意識し続けました。
チームを勝たせる為に個人個人が何が出来るのか、
自分の力をどのようなところで発揮させるのか、
その試合の中で”仕事をする場所”を意識的に探す・見付ける遠征となりました。
その中で、常に自信を持ってプレーすることの重要性に気付いたんじゃないでしょうか?
勝つ為に、上手くなる為に、それぞれが積極的にチャレンジする姿が随所に見られました。
また自分が所属するクラブに戻って、今回の遠征で気付いたこと、
手に入れたことを糧により一層練習に励んでくれることだと思います。