今年もジョアン・リナレス選手が昨年に引き続き来日しました。
彼の説明は不要かと思いますが、元フットサルスペイン代表のスーパースターです。
フットサルのすべてのタイトルを手にしている数少ない選手です。
彼がスカウティングして、欧州にチャレンジする選手を発掘します。
トレーニングの中身は至ってシンプルなものでした。
しかし、日本人はどうしても頭が固く、パラレラの形になったら、
相手の選手がどういう状態でも実行してしまうことが多かったです。
「攻め急ぎ過ぎ、ボールを落ち着かせるのも大事だ」とジョアンは話しました。
2日後には関西でもセレクションを実施しました!
高校生もたくさん参加していて、激しいフットサルが繰り広げられました。
日本人は球際も一生懸命プレーするし、常に動いているのが良いとジョアンは好印象。
でも、声が出ない、攻め急ぎ過ぎる、と関東でのセレクションと同じ部分も指摘していました。
昨年のセレクションでこの夏からイタリアでプレーする選手も誕生しました。
今回の選手たちの中から欧州でプレーする選手がきっと生まれることでしょう!