東北選抜U-12タイ遠征 〜総括〜

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4日間のタイ遠征が無事終了しました。

まるで日本代表の帰国のようなお出迎えありがとうございました笑

 

今回の総括を簡単ではありますが、書かせて頂きました。

子どもたちと一緒に過ごして感じたのはオフザピッチの過ごし方が

試合にも大きく影響していると感じました。

例えば、日本での出発時から横に広がらずに歩くことを言い続けましたが、

帰国後の成田でも同じことを注意することになりました。

一度、言われたことは意識する。これは試合でも同じことです。

コーチから指示された戦術や動きの意味を理解しなければいけません。

試合が始まるとコーチが外から声を掛けることはできますが、

やはり、自分で判断して行動する力を養っていかなければいけません。

オンザピッチとオフザピッチは切り替えるのではなく、常に繋がっています。

今回の遠征では、そこの部分は全体的に気になりました。

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もちろん、まだ小学生ということで出来ない部分が多いのは当然ですが、

いまはこの年齢で海外でプレーする選手も出て来ている時代になりました。

遠征中に将来は海外のクラブでプレーしたいという夢を話してくれた選手もいました。

本気で目指すなら、いま以上に努力しなければなりません。

 

遠征期間中は安全第一だった為、選手たちには厳しく接していましたが、

遠征の中でも成長や変化も見られました。

それは、子どもたちはたくさんの『初めて』を経験したからです。

初めての飛行機、初めての海外、初めての外国人との試合、

それ以外にもたくさんの『初めて』があったかと思います。

人が成長するには、非日常は大切です。

普段とは違う仲間たちと違う環境でフットサルをする。

こういった活動が成長のキッカケになってもらえると嬉しいです。

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そして、学校から夏休みの宿題で作文や絵日記があると聞きました。

みんな今回の遠征のことを書くと聞きました。

「タイに行って楽しかったです。」というだけの感想でないことを願います笑

ひとつひとつ思い出して、しっかりアウトプットしてもらいたいです。

ご家庭でも明日ゆっくりとお話を聞いてあげてください。

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今後の彼らの成長と活躍を期待しています!

皆様ありがとうございました。

伊藤

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