先日、大阪のオーパスワンフットサルクラブで元バルセロナ監督、アントニオ・デラクルス氏(トーニョ)によるスペインサッカークリニックを行いました。
《アントニオ・デラクルス紹介》
70年代にDFとしてFCバルセロナに在籍。1972年?1979年はスペイン代表にも選ばれる。引退後、世界最高峰の礎を築いたヨハン・クライフ監督時代にFCバルセロナ・サテライト以下統括ヘッドコーチをつとめる。1999年には横浜F・マリノス監督として来日。帰国後FCバルセロナとしてトップチームを指揮。
子供達のイマジネーションを最大限活かす、導くトレーニング。という部分をトーニョはとても重点をおいて行っていました。
現在の日本は、世界でもトップクラスの指導と言われていますが、細部に渡り細かく指導しすぎてしまう傾向もあります。
それに関して、トーニョは、その部分は子供自身がいろんなことを試して、アイデアを出して、失敗も繰り返しながら技術を磨いて、感覚を掴んでいかなければならない。ということを徹底していました。スペイン、バルサがあれだけイマジネーション豊かなプレーが出きるのも小さい時からそうしたトレーニングが徹底されていたんだろうなと感じます。
今回のクリニックでも非常に素質の高い子が多かったです。
こういった経験を糧に今後もっともっと成長してほしいです!