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CUPトーナメント(上位トーナメント)の1試合目が9:00キックオフと言う事で早朝ブレークファースト。
勝ちへのこだわり、球際での攻防、一瞬のスキが試合を左右するノックアウトラウンドが始まった。
決勝トーナメント第1試合
結果: 2-1
得点者:
18分 ケイト
23分 ケイト
ホイッスル直後、海外での真剣勝負を目の当たりにし出鼻を挫かれ、4分に相手のフリーキックから先制点を許す。
カラダごと必死でぶつかってくる異国の相手、球際、勝ちへの執着心、全てが初体験。
しかし、徐々に自分達のペースを掴み始める。
体格、リーチ、闘争心で負けないケイト、中盤の底からチームを立て直す。終盤、コーナーキックからの押し込み、サイドの崩しからの押し込みで2得点、ノックアウト方式の初戦でヒーローになった。
結果: 2-1
得点者:
5分 タクミ
17分 リクト
日本では体感する事の無いアウェイでの真剣勝負初戦を勝利で飾ったフォルツァ選抜。2試合目への入り方にヌカリは無かった。
左サイドを主戦場とするタクミが相手選手を交わし縦へ突破、角度のない所からニア上に突き刺し貴重な先制点。ソウマ、ハルト、ケイトのDF陣がシンプルに相手の攻撃を跳ね返しながら自分達のペースで試合を進める。終盤、マサトが主戦場の右サイドを個人技で崩しゴール前のリクトへ、冷静に押し込み追加点。ラストワンプレイで相手に得点を許すがタイムアップ。危なげなく準決勝へとコマを進めた。
結果: 1-3
得点者:
3分 タカト
午後1時、アジア常夏の国の太陽光が容赦なく照りつける中キックオフ。どちらのチームも疲れを隠せない。体格を生かしてシンプルに蹴り込んでくる相手。フォルツァ選抜、比較的、小柄なテクニシャンが多い中、相手チームは徹底して空中戦で試合を進めてくる。
2分、相手チームのエースが強烈な左足のミドル、先制点を許す。すぐさま、同じくレフティーのタカトがこぼれ球をバイタルで拾い左足を一閃、降り出しに戻す。
DFのちょっとしたミスは試合を左右する。
自陣ゴール前への嫌なハイボールのバウンドを被り、裏にいたFWに押し込まれ失点。似たようなハイボールを痛恨のクリアミス、相手に押し込まれ失点。
死闘での二点差を跳ね返すにはあまりにも時間が足りず、タイムアップ。
君達のサッカー人生、まだまだこれからだ。
シンガポール観光!
ではないけど、君達は良く戦いました。
プール!
明日は現地のクラブチーム、GFAとのトレーニングマッチ、夜は帰国だ。
Well done Forza Select !!