関西フットサル施設連盟U-15 スペイン遠征 大会?

4453

今日はいよいよ大会です。
4チームの総当り戦で優勝を決定します。

S__14901344

参加チームは、
・INTER MOVISTER U-15(スペイン)
・SEGOVIA FUTSAL U-15(スペイン)
・RIVAS FUTSAL U-15(スペイン)
・関西フットサル施設選抜 U-15(日本)

初戦はいきなりINTER MOVISTERとの対戦です。

試合開始40秒、ピヴォ当てからそのままピヴォにターンされシュートを決められてしまいます。

まずは同点に追い付く為に前線からプレスを掛ける関西選抜。
激しいプレスから相手のミスを誘い、#77大野 樹生が強烈なトゥーキックのシュートを放つがボールはゴールバーのわずか上を通りゴールならず。

逆に底の位置でボールを奪われ失点するなど、前半を0−3で折り返します。

後半に入り、#10森本 彦太郎が#32北林 裕雄とのワンツーで右サイドを抜け出しゴレイロと1対1のシーンを作り出すなど幾度となくチャンスを作り出しますが、フィニッシュの精度を欠き0−4の完封負けという悔しい結果となりました。

S__24587

S__24590

S__24586

試合後には試合の映像を交えながらのミーティングを実施し、次の試合に備えました。

S__24595

 

そして、2試合目は vs SEGOVIA FUTSAL。

前半開始早々、相手のCKからのパスをカットした#10森本 彦太郎がディフェンスをドリブルでかわしゴレイロとの1対1からループシュートを放ちますがゴールポストに嫌われます。

しかしその直後、高い位置で相手のボールを奪った#9山口 達暉が正面からゴール左下にシュートを突き刺し先制点を奪います??
このゴールが今回のスペイン遠征待望のチーム初得点??

しかし、FKから直接ゴールを決められると、さらにカウンターから失点を重ね逆転を許す苦しい展開。

流れが相手チームに傾きかけたそのとき、またもや高い位置でボールを奪った#9山口 達暉が放ったシュートを相手ゴレイロが弾いたこぼれ球に反応したのは#12近藤 純也??
スライディングしながら決めたこのゴールで2−2の同点に追い付きました??

しかし、自陣ゴール前でFKを与えてしまうと、またもや直接ゴールにたたき込まれ2−3と1点ビハインドで前半を折り返します。

後半開始直後、#32北林 裕雄が右サイドを突破しシュートを放つ。
これをゴレイロが弾いたこぼれ球に#4河田 聖寛が飛び込みますが、このシュートもゴレイロが好セーブ。
しかし、このプレーから得たCK。
#21森本 碧が第2PK付近からミドルシュートをゴールに突き刺し3−3。
再びスコアを振り出しに戻します。

その後、自陣からパスをしっかり繋ぎ相手ディフェンスを崩すと、最後は#11山口 慎之輔が右サイドのミドルレンジから逆サイドネットにシュートを突き刺しついに勝ち越しに成功??

ここから相手チームはパワープレーを仕掛けてきますが、ゴレイロ#1鶴ヶ久保 尚輝を中心に体を張ったディフェンスでこの1点差を守り切り、見事4−3でスペイン勢に初勝利をおさめました??

S__24591

S__24596

 

前の記事関西フットサル施設連盟U-15 スペイン遠征
次の記事アジア各国のリーグが終了