タイ遠征、3日目。
今日は、タイ・インターナショナルカップです!
大会は4チームの総当りで行われ、最終勝ち点の多いチームが優勝です。
参加チーム
*U23日本選抜
*Kasembundit FC
*Kaetsart FC
*North Bangkok FC
今大会の日本選抜のメンバーには、タイのDivision2(3部)でプロサッカー選手としてプレーしている選手も選出されました。
*青島隆明(CMF)
Nakonnayok FC所属
*小川雄太(SH)
Nakonnayok FC所属
*金城寛大(FW)
BTU United所属
*渡部大河(CMF)
PTU FC所属
ソサイチ日本選抜としては初めての、タイの地で、プロサッカー選手としてプレーしている選手を混ぜての混合チーム。
以下大会成績
1試合目
VS Kasembundit
△1?1引き分け
得点者:小野寺
立ち上がりから立て続けにチャンスを作るも、なかなか決めきれない展開の中、前半半ばに失点。その後、相手が下がっていた隙を突くDF小野寺のシュートで同点に。一進一退の攻防が続いた初戦はドローに。
2試合目
VS North Bangkok
◯3?2勝利
得点者:金城、小野寺、青島
前半開始から、FW金城にボールが入り立て続けにシュートチャンスが訪れるも、なかなか入らなかったが、ゴール前の崩しから金城が仕留めて早々と先制。その後、河内〜吉田〜金城と綺麗にボールが繋がり、最後はDFラインから駆け上がった小野寺がゴールに流し込んで追加点。その後は同点に追い付かれるも、DFとしてゲームをコントロールしていた青島の攻撃参加から、金城とのワンツーで抜け出し最後は飛び出したGKの頭上を越す技有りゴールで逆転勝利。
3試合目
VS Kaetsart
△4?4引き分け
得点者:木内、村岡、OG、青島
最後は買って終わろうと意気込んだ、3試合目。立ち上がりから猛攻を仕掛け、木内、村岡、青島、OGで早くも4?0でリード。ゴールこそならなかったものの、左サイドの吉田の積極性溢れるプレーからのゴールでした。しかし、後半になると運動量が落ち、次々と失点。最後はラスト10秒での失点で同点となり痛い引き分けに。
最終成績
優勝
North Bangkok 勝ち点6
準優勝
日本選抜 勝ち点5
3位
Kasembundit 勝ち点3
4位
Kaetsart 勝ち点2
日本選抜は結果、惜しくも準優勝でした。最後の試合で勝っていたら優勝だったので、悔いは残りますが、立派な無敗です。選手達はよく戦ってくれました。
特にタイでプレーしている4選手のプレーは、心強く、技術云々だけではなく、気持ちの強さ、プレー強度において見せつけてくれました。
サッカーで食べている選手とのプレーや、話をする中で、一緒にプレーした選手達に刺激を与えることが出来たら嬉しいです。
これで、チームは解散ですが、今回のタイでのチャレンジを忘れることなく、これからも何事にもチャレンジしていってほしいです。
選手のみんな、本当にお疲れ様でした!