さて、移動の前にランチです。
ホテルの中庭でシャレオツにいただきました。
トマトソースベースのファルファッレ(Farfalle – イタリア語で「蝶」の意味で蝶の形をしたパスタ)とチキンとポテト、デザートはジェラートで締めでした。
イタリアスタッフ曰く、「練習前や試合前にはリラックス効果のあるサラダは食べず、すぐにエネルギーとなるパスタを食べる」とのこと。
ランチ後、すぐにチェックアウトして荷物を詰め込み出発です!
テンションが上がってきたようです!!!
ヴィットリオ・ヴェネトの中心街を車中からサラッと案内してもらい、つい先日までミランジュニアキャンプが行われた施設横を通ってヴィットリオ・ヴェネトを後にしました。
この施設はACミランと提携しているそうで、ユース年代がよく試合をしているとのこと。
走ること、1時間30分、ついにやってきました!!!
チェックイン。
荷物番の私は、ちょっと一息。
ちょうどテレビでF1ハンガリーグランプリ決勝が放送されていたので、ぼーっと見て待っていました。
やはりフェラーリの国、熱心なイタリアの保護者もといティフォージの真剣さに感心。
アロンソは今週まずまずの走りなので優勝は難しい位置ですが、危なげない走りです。
今年のドライバーランキングは彼のものでしょうか。
数十分でチェックインが完了し、皆ユニフォームキットを受け取り、部屋も決まったようです。
部屋割りはこうなりました。
208
Ryo, Kakeru, Shuta
210
Rei, Hirofumi, Isami, Shuji
213
Taiyo, Tsubasa
ミラン側が配慮してくれたみたいで、日本人のみの部屋割りになりました。
もらったユニフォームに着替え、すぐに集合。
若干、表情が固いと思いませんか?
そうなんです。
廻りの選手を見て、自分より体格がよく見えてしまったり、自分よりオーラがあると勝手に思い込んでしまい、ネガティブになっています。
こういうことは今回限りにして次からはなくしていきたいところですね。。
全員が揃い、いよいよトレーニング場へ歩いて移動です。
歩いて5分のところにトレーニング場があります。
日陰に移動してオリエンテーション。
オリエンテーション後、ちびっ子のカテゴリから順に名前が呼ばれ、まずはノーヴェからドディチまでのカテゴリの練習がスタート。
今日は選手のレベルをチェックするため、ハードに行き過ぎないことと念を押されての、簡単なミニゲームです。
2人ともゴールを決め、ハイタッチを求められていました!
ご満悦顔ですね!!!
私はちびっ子担当としてその後ホテルへ戻ってしまったので、年長組のレポートはまた明日ということにします。
坪井@イタリア リンニャーノ・サッビアドーロ