10月21日、タイリーグ2、T2は2017シーズンの最終節が行われT1へ昇格するチーム、そして降格するチームがそれぞれ決定しました。
T1へ昇格するリーグ戦上位3チーム
優勝:チャイナート・ホーンビルFC
2位:エアフォース・セントラルFC
3位:プラチュアップFC
リバプールやA・マドリードで活躍した元フランス代表の肩書きを持つフローラン・シナマポンゴル擁するチャイナートが1年での1部復帰を決めました。エアフォースは高木和道、ヴィンセント・ケイン両日本人選手がチームを引っ張り昇格を果たしました。3位のプラチュアップFCは嬉しい初のトップリーグです。
T3へ降格するリーグ戦下位3チームと来季のクラブライセンスが通らなかった2チーム
16位:ソンクラー・ユナイテッド
17位:バンコクFC
18位:BBCU FC
クラブライセンス不可:ナコンパトム・ユナイテッド、サムットソンクラーFC
16位ソンクラーユナイテッドはトップリーグにも長く所属していた名門でしたが、来季は長らくぶりの3部でのプレートなってしまいました。バンコクFCは財政的な問題もあり、難しいシーズンを戦いました。若いタイ人選手と経験のある外国人選手で臨んだ今シーズンでしたが、悔しい降格となってしまいました。BBCUはシーズン途中にチームの解散を発表、来季のクラブライセンスが通らなかったというナコンパトム・ユナイテッドとサムットソンクラーFCの両チームは来季、下部リーグからのスタートになります。