昨シーズン、モンテネグロでプレーしていた菊地佑太の、本田圭佑が経営に携わるカンボジアリーグ
Soltilo Angkor との契約を完了致しました。
菊地佑太
1994年5月14日生まれ 仙台市出身
ベガルタ仙台ユース〜神奈川大学サッカー部〜FK.Jedinstvo(Montenegro)
-まずおめでとうございます。契約しての気持ちを聞かせてください
ありがとうございます。複雑な気持ちもありますが、その国のトップリーグでやれるということはとても楽しみです。
-東南アジアのサッカーはモンテネグロと比べてどう感じますか?
審判の基準がかなり違いますね。モンテネグロの時の感覚でプレーしていると、すぐにファールになってしまいます。自分のプレースタイルは中盤で相手を潰すというところなので、なかなか自分の特徴が出せなくなるかもなと思っています。
-Soltilo Angkorについて、そしてチーム内での自分の役割について
モンテネグロでは常にローカルの選手よりも良いプレーをするということを考えながらプレーしていました。しかしここではそれだけではなくてローカルの選手を引っ張るということも求められています。監督は日本人の方ですし、ローカルのカンボジア選手たちは若い選手が多いので、外国人として彼らを引っ張れるように頑張っていかないといけません。今まで自分はそういうのが得意なタイプではなかったのですが、自分にとっても新しいチャレンジだなと感じています。
-これからの目標について
チームとしては残留です。個人としてはあまり先のことは考えないタイプなので、目の前の一試合一試合に全力を尽くしたいと思っています。それが未来に繋がっていくと思っているので。