現在 モンテネグロ1部に所属する大谷選手
この1年本人が激動と話すように 山あり谷ありの中FWとして十分な結果は出す事はできなかったが少しずつ心の中に確固たる自信が出てきました
駒澤大学のエースとしてモンテネグロトライアルに参加
1部優勝チームであるマドストに即戦力で契約をしたが、半年間活躍ができづに戦力外 そして2部から1部に上がったコムで再チャレンジし、勝ち点6を取る決勝ゴールを2試合で決めて見せた。
彼の活躍もありチームは7位につけている 後期シーズンはより結果を出しチームに貢献することで次のステージが見えて来ます。
この厳しい環境ではサッカーでのストレスはサッカーで返すしかない。
何がなんでもやってやるという気持ちが大事。
大谷選手のインタビューです。
“最初の半年は、マドストに所属し結果解雇となりましたが、選手としても人間としても通用しないものが明確に見えた半年だったように思います。
日本でプレーしていた時に僕の長所だと感じていた部分が、モンテネグロでは全く通じないという局面に何度も出会う中で、どうやって結果を残すかということを必死に考える毎日でした。
また外国人枠という立ち位置は、思った以上にプレッシャーやストレスのかかる役割でした。チームを助けるという前提で存在する選手としての役割は、僕をとことん追い込み成長させてくれました。もちろん孤独を感じることは多かったですが、同時に自分と向き合う時間も日本にいる時よりも多くなりました。
最初の半年の我慢や忍耐が、次のチームでのパフォーマンスに影響したという自負もあるので、マドスト時代は苦しい中考えながらやり続けてよかったと思います。
この一年で、プレー面でも人間的にも大きな変化は感じますが、結果としては全く納得がいかないですし、結果を出すことで過程がより影響力があるものに変わっていくと思うので、来年はより結果に貪欲になってやっていきたいと思います。
そして、外国人枠というチームを引っ張るリーダーシップとしての立場も、より意識して戦っていきたいと思います”
大谷選手の後期シーズンの活躍を応援していきます。