2018年冬 10回目のモンテネグロトライアルが始まりました。
5年前2013年 冬日本人選手は一人もいませんでした。
そこからモンテネグロリーグのレベルを上げているのは日本人だといいわれるまでになり日本人としての価値を選手たちが高めてくれました。
そして日本でプロになれなかった選手がモンテネグロでプロになり他の国へ巣立って行きました。
移籍できなかった選手も 心を強くし 人間力を高めサッカー選手としての情熱から 次の人生のステージへと歩んでいきました。
この冬のトライアルは7人のトライアル生が参加します。
モンテネグロ1部 10チーム 外国人枠 3人 2部12チーム 外国人枠 2人
以前よりもチーム数や外国人枠の数が減っている中 外国人としてチームを引っ張る能力が必要とされます。
17日はトライアルマッチが組まれ 1部のFKマドスト(モンテネグロ1部) 前半 0vs0 と善戦しましたが、0vs2の敗戦になりました。
前半戦 https://youtu.be/iokX-WLvvsw
後半戦https://youtu.be/RYW9yutHWLo
後半戦 https://youtu.be/n9BAf56kbPs
ただ選手たちは常に前向きな姿勢でチャレンジをし 通用するところ 修正しないといけない課題と 少しづつ見えて来たようです。
20日はグルバリ戦(モンテネグロ1部)があります。
自分とどう向き合えるか?
誰かのせいにするのは簡単で 敵は己の中にあり 今の自分であること。
自分の特徴 武器をどんどん生かして 1vs1に勝負をし 球際に想いを込めて 勝負に挑み
オープンマインドな心で現地の人達とコミュニケーションをとって厳しいトライアルを自分の納得いく形でやりきり 海外生活をスタートしてもらいたいです。
チャンスは待っていても掴めなしい チャンスは自分で掴むもの 全ては自分次第なのだから。
この経験を得て “強い心を持った選手 人 “ への 一歩を踏み出して欲しい !!
同じ方向を向く必要はない ただ自分自身には絶対に負けるな !!