7月28日、ラオスのラオプレミアリーグ、ラオトヨタFC対サバン・ユナイテッドの試合が行われ、ラオトヨタFCが5-1で勝利しました。
この結果によりラオトヨタFCは2017シーズンに続き2年連続となるリーグ優勝を決めました。
2014シーズンよりラオトヨタFCでプレーし、これまで2度のリーグ制覇。3度の得点王を獲得するなど、ラオス国内リーグを牽引してきた本間和生。
『ラオス国内では勝って当たり前というように思われていたかもしれませんが、チーム内では皆で必死に戦って掴みとった優勝という感じでした。ですので、ホッとしたという気持ちが今は強いです。』
今シーズン、タイリーグ3のクルントンブリFCより加入した大谷壮馬。
『正直まだ実感はわかないんですが、初めてのトップリーグでの挑戦で優勝できたことは素直に嬉しく思います。試合にもコンスタントに出場でき、リーグ優勝できたことは自信にもなります。』
優勝チームはタイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーの王者が争うメコンカップ、そして2019シーズンのAFCカップへの出場権が与えられる。
ラオトヨタFCと本間、大谷のさらなる活躍に期待しましょう。