2019シーズン、ラオプレミアリーグのマスター7FCに所属していた岸健太とマレーシア3部リーグに所属するPIB FCとの契約を完了致しました。
岸健太は埼玉県出身の23歳(1996年生まれ)、東京国際大学卒業後、地域リーグの与野蹴球会でのプレーを経て、2019シーズンの後期にラオスのマスター7FCとプロ契約。そして2020シーズンに向けて新たな挑戦の場を模索する中で、練習参加した際の高いパフォーマンスが評価されマレーシア3部のPIB FCとの契約へと至りました。
プロとして初のシーズンとなった2019シーズンは、サイドのポジションで果敢なドリブルと正確なクロスを武器に活躍、チームのリーグ2位、AFCカップ出場に大きく貢献しました。
20チームによって構成されるマレーシア3部リーグは10チームずつの2グループ編成になっており、各グループ上位4チームはノックアウトステージへと進出し、下位チームは4部リーグへと降格するというレギュレーションになっております。
岸健太にはマレーシアという新天地で自分の武器に磨きをかけ、選手としての価値を高める活躍が期待されます。