日本人史上最年少フットサルセリエAデビュー

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19歳の生駒選手は日本人史上最年少セリエAデビューを飾り、そのオルジャータとの試合では2得点を叩き出し、大きくアピールをしました。

デビュー前はインタビューでこの様に語っていた。

Atlante Grossetoに入団した生駒瑠唯です。

1年目からセリエA2という大舞台でプレーするのは緊張や不安がありますが、人としてもフットサル選手としても成長できる環境でできることにワクワクもしています。

活躍できるよう頑張りますので応援宜しくお願いします。”

ホームグラウンドがあるグロッセート市、旧市街門前にて

外国人選手枠争いも必死でチーム内でも競争が存在しており、デビュー戦後、足首の故障でベンチから外れることもあるが、アスリートとしてのメンタルを備えている選手であるため、治療しながらチャンスを待ち、いつでも準備をしているのが19歳と言えども、素晴らしいことである。

年末に会った時にはこの様に語っていた。

“スピード、パワーだけではなく、シンプルなうまさを持っている選手がチームメイトにもいるため、練習を一緒にできるだけでも光栄に思う。良いところを盗み、競争に勝てる選手になりたいが、一歩づつ前に進んで行きたい。時間は山ほどある!”

技術がある選手は山ほどいるが埋もれて行く選手が大半の中、続けることが大事!

最高の近道は遠回りすること!なんて言っていた一流選手もいるぐらいだから、その心を忘れずに道を駆け上がって行ってほしい!

イタリアオフィス林

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