皆さん、お久しぶりです。
ユーロプラスインターナショナルイタリアサッカー留学の林です。
本日はイタリアのコーチライセンスコースの1つであるCSIフットサルコーチライセンスに侵入して、感じたことを皆さんにお伝えしたいと思います。
実はこのCSIは会員数がイタリアサッカー協会より、多いのです。驚きの事実。
昔のイタリアの子供達はみんな近くの教会、修道院の庭で、サッカーをしていたそうです。それがCSIの発端だそうです。
今日がコース最終日、レッスンのテーマはセットプレーとゴレイロのトレーニング!
フットサルの監督歴もある、元カルピ(セリエB)の監督ダニエレ・タッキニ氏が講師です。
参加者はおよそ10人!僕も真面目に勉強!!?
ペレの言葉からスタートしました。
“フットサルはボールのコントロール、パススピード、考えるスピードを養ってくれるとても重要なものでした。”
2016年のワールドカップの26%のゴールはセットプレーからであり、そのうちの31、5%はコーナーキックとのこと。
ディフェンス時はトライアングル・ディフェンスは基本。
パターンの数より質問が大事!成功する事で選手の自信に繋がる。
戦術的な事以外にも、練習の構成や選手のモチベーションの高めかたも、大事であるそうで、非常に勉強になりました。
戦術を知る前にコーチとして、知るべきことを学べるのもこのコースの魅力。イタリアのコーチは非常に考え方が人それぞれで、どんな方からも学ぶ事があるので本当に面白い!!
皆さんもコーチ留学をしてみては??
チャオ