イタリア大会参加から伊留学、そして、シーズン一時中断!

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皆さん、明けましておめでとうございます。

イタリアサッカー留学コーディネーターの林です。

今日は2年前にフットサルの大会でイタリアに渡航し、その後、2週間のトライアルを得て、2020-21シーズンオルヴィエートFCでプレーする事を決意した元ヴェルディの高橋選手(2001年生まれ)にフォーカス!!

ヴェルディ時代
2019年冬のオルヴィエートカップ(後列右から3番目)
大会中の食事風景
準優勝を飾る。

その後、イタリア??のフットサルの激しさ、熱さに魅了され、イタリアへ2週間のチャレンジを決意。

オルヴィエートFC(セリエC1)と契約をう結ぶ!!

サイン時の模様

順調に仲間とも打ち解けながら、アピールし続けて、チームでポジションを確保することに成功。

練習試合の模様
フィジカルコーチの指導のもとトレーニング
シーズン前のチームの食事会

順調に行っているかと思われていたが、国際移籍証明が届かず、コパイタリア初戦は外から観戦。

歯がゆいが精一杯仲間を応援!!

そして、翌週国際移籍証明が届くが、シーズン初戦がコロナ対策首相令で流れてしまいました。セリエB以下はシーズン及び活動を一時中断する羽目になってしまいました。

2ヶ月経った今、そんな彼にコメントをいただきました。

以下コメント????

「ものすごく緊張しました、でも練習するにつれチームメイトとの些細な会話が楽しくなりそれのおかげで言語を上達したいと思いました。また改めて自分に足りない物も見つけられどうやったら強くなれるかと日頃かんがえるようになりました。」

今思ってること

「再開時に中断する前よりチームメイトとコミュニケーションとりそしてよりチームに貢献できるように今はできることをしています。
中断当初は不安が大きくなり一時期何をしたらいいのかわからなくなりました、しかしコロナも覚悟でイタリアに来たのでどうにかこの期間をチャンスと先につながるように考えて語学上達と自主トレーニングをしっかりするようにしています。再開時に活躍できるように頑張ります!」

体つきも2ヶ月前より、大きくなっている姿

この前向きでポジティブなメンタルが大事で、辛い状況やコロナも一生続くわけではありません。

うさぎと亀と一緒で今前進することが大事。コミニュケーションを向上させるために言葉を死に物狂いですることが、イタリアで戦う上で近い将来命運を分けるでしょう!

IN BOCCA AL LUPO(幸運を?という意味)

僕も高橋君に負けずに、頑張らないと!ですね。

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